New Innovations、root C 事業部長に山田 奨が就任。「root C」、「root C KIOSK」の設置拡大と顧客体験の向上を推進

プレスリリース要約

株式会社New Innovationsは、2024年3月1日より、取締役COO兼CFOの山田奨がスマートコーヒースタンド「root C」の事業部長に就任した。山田奨はAI・ロボティクスのファンドで経験を積み、New Innovationsに2019年に参画し、経営企画からOMO 事業やroot C 事業全体の統括を担当している。root Cは無人営業のコーヒースタンドで、オーダー端末「root C KIOSK」のリリースにより新たな顧客を獲得しており、今後は設置台数の増加やコミュニティ形成にも注力していくとコメントしている。また、New InnovationsはOMOソリューション事業を展開し、AIやクラウド、オンライン制御などのコア技術を活用している。
スマートコーヒースタンド root C(ルートシー)を展開する株式会社New Innovations (本社:東京都江東区、代表取締役CEO兼CTO:中尾 渓人、以下「New Innovations」)は、2024年3月1日(金)付で、取締役COO兼CFO 山田 奨がroot C 事業部長に就任したことをお知らせいたします。

■root C 事業部長 山田 奨 プロフィール

山田 奨 (Tsutomu Yamada)

株式会社New Innovations 取締役COO兼CFO

慶應義塾大学在学中に、AI・ロボティクスを中心としたDeep Techを投資対象とするソフトバンク系ファンドであるDEEPCOREにてアソシエイトとしてファンド投資先企業の支援を行う。2019年4月、New Innovations に参画。取締役として、経営企画からOMO 事業やroot C 事業全体の統括を担当。

New Innovations は「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に掲げ、ロボティクスを通じた付加価値創造により、あらゆる業界における生産性向上や事業構造の変革、顧客体験の向上を実現し、企業の収益増加、そして産業の発展に貢献することを目指しています。

自社プロダクトとして運営する「root C」は、アプリから時間を指定して注文することで、お客さまの受け取りたい時間に合わせて挽きたて、淹れたてのスペシャルティコーヒーを専用のロッカーから提供する、完全無人営業のコーヒースタンドです。2月16日には、訪日観光客の方やスマートフォンやクレジットカードをお持ちでない方向けに、タッチパネル式のオーダー端末「root C KIOSK(ルートシー キオスク)」をリリースしました。

2021年に東京駅丸の内中央ビルに設置したことを皮切りに商業ビルやオフィスビルなど拡大を続けてきました。今後もさらにスピード感をもって事業を成長させるべく、代表取締役CEO兼CTOの中尾より、取締役COO兼CFOの山田へ権限委譲を行うことになりました。

<root C 事業部長 山田 奨のコメント>

今、root C は事業の転換期を迎えています。タッチパネル式のオーダー端末「root C KIOSK」をリリースし、専用アプリなしで購入できるようになりました。「root C KIOSK」を設置している「東京ソラマチ1Fイーストヤード」のスタンドにおける購入単価は他のスタンドよりも95.29%高く、購入者数も他の商業施設に設置しているroot C に比べて226%増と、新規のお客さまが増えています。「root C KIOSK」による初回購入をきっかけに、root C アプリのダウンロードにつながることも多く、今後のリピーターの増加も期待できる傾向にあります。

購入方法の充実により、客層やユースケースも幅広くなりました。あわせて、商品ラインナップも拡充し、当該スタンドにおける3月の速報値は2月比15.86%増の購入単価を実現しました。

今後も、皆様に日常的にご愛飲いただけるコーヒーを提供するとともに、root C および「root C KIOSK」の設置台数の増加と、空間を利用したコミュニティ形成や付加価値の提供を目指し、事業を推進してまいります。

※数値は、オープン以降3月18日までの当該スタンドおよびその他スタンドの2024年2月および3月の実績を参照しています。

▼「root C KIOSK」の導入についてのリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000046923.html

■スマートコーヒースタンド root C (ルートシー)について

〜淹れたてのスペシャルティコーヒーをアプリで注文、すばやく受け取り〜

「root C」はアプリから時間を指定して注文することで、お客さまの受け取りたい時間に合わせて挽きたて、淹れたてのスペシャルティコーヒーを専用のロッカーから提供する、完全無人営業のコーヒースタンドです。ユーザーは「root C」の前で待つことなく、移動途中に注文も可能。パーソナライズ診断 root C MATCH™ を利用して、ライフスタイルや嗜好に合わせたコーヒーをご提案します。2021年グッドデザイン賞受賞。日経トレンディ2022年ヒット予測ランキング4位「次世代自販機」の1つとして選出。

サービスサイト:https://rootc.cafe/

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/rootc_cafe

公式Instagram:https://www.instagram.com/rootc_cafe

▼「root C」アプリ iOS版

https://itunes.apple.com/jp/app/id1499337677

▼「root C」アプリ Android版

https://play.google.com/store/apps/details?id=cafe.rootc

■「root C 」の特長について

・ぴったりのコーヒーを見つけるパーソナライズ診断『root C MATCH™️』

『root C MATCH™️』は、ユーザーにぴったりのコーヒーを提案するパーソナライズ診断機能です。初回はコーヒーやライフスタイルに関する簡単な質問からおすすめを提示。コーヒーを飲んだ後に表示される質問に回答すると、AIがユーザーの好みを学習し、次回のおすすめメニューをご提案します。

・手軽なオーダーと受け取り

受け取りたいステーション(場所)と時間を指定して、コーヒーをアプリから注文することができます。受け取り時刻に合わせて淹れたコーヒーをロッカーから受け取るだけの新しいコーヒー体験です。

・豊富なメニュー

「root C」のコーヒーは社内のバリスタが厳選したスペシャルティコーヒーです。豆の段階からカップに注がれるまでの全ての工程を徹底管理されている希少なコーヒーで、それぞれの豆が育った土地の特徴を持つ上質で風味豊かな味わいを楽しむことができます。

■代表取締役CEO兼CTO 中尾 渓人 プロフィール

中尾 渓人(Keito Nakao)

1999年、和歌山県生まれ。14歳で『RoboCup Junior』世界大会にて入賞。15歳から開始したシステム開発事業で取引先が300を超えたことをきっかけに、高校在学中の2018年に株式会社New Innovations を設立。「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に、あらゆる業界に向けてOMOソリューションを提供することで、企業の生産性向上や収益増加、顧客体験の向上などに寄与している。「Forbes 30 Under 30 Asia 2023」選出。

■採用情報

New Innovations は、OMO領域における事業を推進する、事業企画、開発エンジニア、コーポレート人財を積極採用しています。外資コンサルティングファーム出身者や、ユニコーンスタートアップでの経営メンバー、部長経験者や、人型ロボットをはじめ様々な開発に携わってきたシニアエンジニアや、幼少期からロボット製作に携わり国内外のロボットコンテストで優勝した若手人財まで、幅広いメンバーが活躍している開発組織です。ご応募お待ちしております。

https://hrmos.co/pages/newinov/jobs

■New Innovations について

「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に掲げ、OMO(オンラインとオフラインの融合)を主軸とする事業を展開しています。コンサルティングから開発・事業展開までワンストップで支援。AIやクラウド、オンライン制御などのコア技術を駆使し、省力・自動化を軸にしたハードウェア製造とソフトウェア構築を行います。自社プロダクトとして「スマートコーヒースタンド root C」も運営。ロボティクスを通じた付加価値創造により、あらゆる業界における生産性向上や事業構造の変革、顧客体験の向上を実現し、企業の収益増加、そして産業の発展に貢献します。

【会社概要】

人類を前に進め、人々を幸せにする

会社名  :株式会社New Innovations

代表取締役:中尾 渓人

資本金  :28億400万円(準備金含む)

設立   :2018年1月

事業内容 :OMOソリューションやスマートコーヒースタンドroot C (ルートシー)の提供

本店   :東京都江東区豊洲6-4-34 メブクス豊洲10F

URL   :https://newinov.com/

引用元:PR TIMES

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