福島日産、ふくしまのこどもたちの今と未来のために。4支援団体へ寄付を実施。

プレスリリース要約

福島日産自動車株式会社は、2023年に立ち上げたフクニチャージこども基金を通じて、地域のこどもたちを支援しています。2024年3月13日には、寄贈式を開催し、児童虐待防止全国ネットワーク、福島県CAPグループ連絡会、寺子屋方丈舎、ビーンズふくしまに合計2,336,817円を寄付しました。寄付金はこどもたちの教育や生活環境整備に活用されます。また、地震被災者やウクライナ避難民支援にも一部が充てられます。フクニチャージこども基金は、子どもたちの健全な育成を目指し、地域社会貢献に取り組んでいます。
写真:左より 福島日産 金子社長、福島県CAPグループ連絡会 松本美津子様、寺子屋方丈舎 笠間あゆみ様、ビーンズふくしま 中鉢博之様

 福島日産自動車株式会社(以下福島日産と略、本社:福島県福島市、代表:金子 與志幸)は、2024年3月13日(水)に福島日産 郡山店にて2023年度フクニチャージこども基金(以下本基金と略)寄贈式を執り行いました。

福島日産は2023年1月に初開催したチャリティ&ファミリーイベント「フクニチャージ祭」をきっかけに、ふくしまのこどもたちの今と未来のための寄付の取り組みを開始しており、創業85周年を迎えた2023年8月18日に「フクニチャージこども基金」を立ち上げています。

今回の寄贈式は本基金を立ち上げ後、フクニチャージ祭2024が開催された2024年1月13日(土)までに集まった寄付金をこども支援に注力する4支援団体(児童虐待防止全国ネットワーク、福島県CAPグループ連絡会、寺子屋方丈舎、ビーンズふくしま)に寄贈するために開催されました。

寄贈式では金子社長は「こどもたちがやりたいことができて、好奇心を純粋に出せる環境を作っていくことが大事。ふくしまのこどもたちの今・未来への教育や生活環境整備を支援団体の皆様と協力し合って支援していきたい」と述べました。

なお本基金の一部は本年元日に発生した能登半島地震への義援金やふくしまウクライナ避難民支援金の臨時寄付にも充てられます。23年度フクニチャージこども基金の総額は\2,336,817、臨時を含め6団体への寄付となります。

 

フクニチャージこども基金について        

写真:フクニチャージこども基金

フクニチャージこども基金は、子どもたちの明るい未来への想いを社会へとつないでいく。そして、企業・団体・個人が力を合わせ、支え合うことで、子供たちの健全な育成を実現していきます。理念である「想い、つないで、支え合う。こどもたちのために」の下、地域社会貢献に取り組んでまいります。

 

フクニチャージこども基金総額:\2,336,817

    

寄付団体名(敬称略・順不同) / 寄付金額

児童虐待防止全国ネットワーク  ¥230,060

福島県CAPグループ連絡会  ¥350,523

特定非営利活動法人寺子屋方丈舎   ¥350,523

特定非営利活動法人ビーンズふくしま   ¥55,188

計 ¥986,294

  

<緊急義援・支援としてフクニチャージこども基金より以下2用途の寄付を別途行います>

●能登半島地震災害義援金:\1,000,000

●県庁ふくしまウクライナ避難民支援金:\350,523  

https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16005e/ukraine-charity.html

※ロシアのウクライナ侵略を受け福島県に避難している学生含む避難民の方への支援

各団支援団体概要

●NPO児童虐待防止全国ネットワーク https://www.orangeribbon.jp/

オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動「オレンジリボン運動」を推進。児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」ですぐに児童相談所に通告・相談ができる窓口を設置。

 

●福島県CAPグループ連絡会

CAP(キャップ)とは、子どもへの暴力防止Child Assault Preventionの頭文字で、子どもがいじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力など様々な暴力から自分の心とからだを守る暴力防止のための予防教育プログラムです。CAPプログラムは3つの柱を基本とし、暴力を許さない社会をつくるため、おとなと、何より子どもが自分の大切さを知り、勇気を広げていきます。福島県CAPグループ連絡会は福島県下のCAPふくしま、CAPこおりやま、CAPいわき、あいずCAPを結ぶ連絡会。

 

●特定非営利活動法人寺子屋方丈舎 https://www.terakoyahoujyousha.com/

福島県内のフリースクールやこども食堂に携わる子供の環境整備に注力。

福島県内のこども食堂ネットワークの事務局で県内115か所のこども食堂を支援。

 

●特定非営利活動法人ビーンズふくしま https://beans-fukushima.or.jp/

ふくしまの子ども・若者たちに安心できる居場所を・学びの場を。ひとりひとりに寄り添って、ゆるやかな社会参加を促し、その自立を支援する、若者支援の理念に基づいて事業。フリースクール、こども食堂、東日本大震災と福島第一原発の事故に伴う県内外への避難者支援など。

寄贈式概要

・日時:3月13日(水) 11:00 ~ 12:00

・場所:福島日産 郡山店

・目的:フクニチャージこども基金から各団体様への寄付金の寄贈

・式典参加者

 福島日産自動車株式会社 代表取締役社長                  金子 與志幸

・ご来賓(順不同)

福島県 CAP グループ連絡会(CAPこおりやま)         松本 美津子様

特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎                笹間 あゆみ様 

※理事長 江川和弥様の代理出席

特定非営利活動法人 ビーンズふくしま            理事長 中鉢 博之様

※認定特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク 理事長 吉田恒雄様からは感謝のメッセージを頂きました。

 

関連情報

【会社概要】

社名:福島日産自動車株式会社

代表取締役社長:金子 與志幸

本社所在地:〒960-8102 福島市北町2番32号

設立: 1938年8月18日

事業内容:福島県内において日産自動車の製造する車両の販売並びに修理、中古車販売、部品、用品の販売、自動車リース、レンタカー、自動車傷害保険代理業務など。

社員数:647名(2023年5月1日現在)

事業所:新車店舗 :41店、中古車店舗:7店 ※現在富岡店は営業を休止しております

HP:https://ni-fukushima.nissan-dealer.jp/

電話番号:024-523-2111(代表)

メッセージ:

創業以来、自動車販売とサービスで福島県の皆様に安心のカーライフを提供してきました。目指すはカーディーラーを超えた、社会にとって本当の存在価値。人口減少、少子高齢化、過疎、再生可能なクリーンエネルギー社会、SDGs、災害対策、そして復興。地域が抱える様々な課題解決は簡単ではありません。変化が起きるのを待つのではなく、変化を起こす私たちになる。そのために、時代にしなやかに。地域に柔軟に。いち、はやく。

フクニチャージ:

写真:福祉にチャージロゴ

 フクニチャージとはフクニチ(福島日産の略称)+チャージで、福島日産の電気自動車事業の総称。さらに、福島日産が提供する商品やサービスにより「福島に元気をチャージする」という意味が込められています。

引用元:PR TIMES

関連記事一覧