【3/23(土) 19:00~21:00】八嶋孝幸先生による図画工作科授業公開&解説セミナー「2年生 造形遊び」

プレスリリース要約

新アンバサダー八嶋孝幸先生による図画工作科授業公開&解説セミナーが開催されます。このセミナーでは、造形遊びの理解や指導、評価についての不安を解消し、子供たちの活動を見取り、繋げることができるようになることを目指しています。セミナーの日時は2024年3月23日で、参加方法や申し込みは公式サイトで行えます。八嶋先生は弘前大学教育学部附属小学校の教務主任であり、教育に関する研究や実践発表、講演などを行っています。

新アンバサダー
八嶋孝幸先生による図画工作科授業公開&解説セミナー

造形遊びってどうすればいいの?


 「どうすれば子供たちが生き生きと活動するのかわからない」「どう評価したらいいのでしょう」「ただの遊びになっていないだろうか」など、造形遊びは理解が難しく、上記のように実施をためらう声が未だに聞こえてきます。その原因の一つは、子供の姿からどのような学びが行われている見取ることが難しい教師の不安からくるものではないかと考えます。

―子供を見取り、繋げる広げる― 
 造形遊びの授業はなかなか予想通りには進みません。子どもたちは学習活動の中で、材料や用具、友達や先生などと交流し、様々な出来事が起きて、振り返ってみたらこのような活動になったということが多くあります。それは単純な因果でできたわけではなく、その中に様々な「縁」がつながってできています。 
 そのような子供の活動のプロセスにおいて学びの様子を見取り、指導や評価に繋げるのは、けっこう大変です。そのために、教師自身も造形的な見方・考え方を働かせることが大切です。
 例えば、「新聞紙を用いた造形遊び」で、子どもたちは「新聞紙」と遊んでいるのではありません。造形的な見方・考え方を働かせると「ねじれば変化する新聞紙の形」「その時の音」「しわくちゃになった手触り」、あるいは「紙の強さや破れる性質」などと遊んでいることが理解できます。
 造形遊びに見られる子供の姿から学びの様子を見取り、繋げたり広げたりすることができるようになると、あらゆる学習において子供を主体とした学習が展開することに繋げていけると考えます。

教科についての理解だけではなく、子供理解を深めることにつながるセミナーです。
ぜひお気軽にご参加ください。

【日時】

2024年3月23日(土)19:00〜21:00

【プログラム】
18:50 受付
19:00 オープニング
19:05 授業視聴と授業解説

八嶋先生の授業ビデオを視聴

八嶋先生による授業解説

参加型対話でアウトプット(ブレイクアウトルームに分かれて交流します)

20:55 クロージング
21:00 閉会、解散
21:00~ 新アンバサダー八嶋先生と語る会(希望者のみ)

本セミナーは対話を重視するため、お顔出しできない方はご参加いただきません。
お顔出しできる方のみ、ご参加いただけます。

【定員】
50名(先着順)※他サイトとの合計人数が定員に達したら募集を締め切ります

【講師】

八嶋 孝幸(やしま たかゆき)弘前大学教育学部附属小学校

弘前大学大学院教育学研究科修了 教務主任、図画工作教育、情報教育等担当。
これからの社会に求められる資質・能力を培うカリキュラムデザインやICT活用等について研究。
教育雑誌や書籍等に原稿執筆、県内外の学校や各種学会・研究会、セミナー等での実践発表、ワークショップ、講演多数。
2021年第1回教育DX実践動画コンクール優秀賞受賞。
マイクロソフト認定教育イノベーター、ロイロ認定ティーチャー、embot認定教育者、micro:bitチャンピオン、BookCreatorアンバサダー、Akadako Educator Expert等認定。
日本文教出版教科書編集協力者。

【参加方法】

【チケットを申込む】からお申込みいただけます

チケット購入後【イベントに参加】をクリックすると当日の視聴案内があります

当日は10分前からお入りいただけます

【キャンセルについて】
一度お申込みいただいたチケットの変更・払戻はできませんので、ご了承ください

【申し込み】

https://peatix.com/event/3877265/view

▮主催

授業てらす

公式サイト:https://www.nijin.co.jp/jugyoterrace

▮運営会社

株式会社NIJIIN
公式HP:https://www.nijin.co.jp/

引用元:PR TIMES

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