「EUの脱炭素政策の動向」と題して、早稲田大学 政治経済学術院 教授/環境経済経営研究所 所長 有村 俊秀久氏によるセミナーを2024年4月10日(水)に開催!!
プレスリリース要約
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_24213
[講 師]
早稲田大学 政治経済学術院 教授/環境経済経営研究所 所長
パリ政治学院 客員研究員
独立行政法人経済産業研究所 ファカルティフェロー
有村 俊秀 氏
[日 時]
2024年4月10日(水) 午後4時~6時
[受講方法]
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
脱炭素社会に向けて、EU各国は様々な政策を実施している。
本報告の前半では、EUが進めてきたカーボンプライシングの状況について解説する。EUETSの状況に加えて、新たに誕生するEUETS2の紹介をする。さらに、EUへの輸入品に対してカーボンプライシングを課す国境炭素調整(EUCABM)についても紹介し、アジア経済への影響を紹介する。カーボンクレジットを活用したDACの普及に関する取り組みも紹介する。
後半では、EUのモビリティ政策について、フランスのパリを取り組みを中心に紹介する。パリで普及の進む自転車政策と利用の状況、EV普及政策の状況、そして公共交通手段でのEVの活用について紹介する。
1.欧州ではEUETSが拡張され、建物・輸送を対象とするEUETS2が始まる
2.欧州は輸入品に炭素価格を課す国境炭素調整を提案が開始
3.カーボンクレジットを活用したDACのイノベーション取り組みも行われている
4.欧州では地域のモビリティとして自転車の活用が進展
5.パリ市及び周辺では2025年までにバスでは脱化石燃料を達成
6.パリ市ではEV普及のために充電網の整備も進む
7.質疑応答
【お問い合わせ先】
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引用元:PR TIMES