セキュリティ規制対応プラットフォーム「SecureNavi Pro」、自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドラインへの対応を開始

プレスリリース要約

SecureNavi株式会社は、自動車業界向けセキュリティ統一基準「自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン」に対応する新機能を提供するSecureNavi Proを開始し、SOLIZE様と共同でセキュリティセミナーを開催します。新機能は、ガイドラインへの対応状況を可視化し、証跡の収集・管理・承認を一元化するもので、自動車業界のセキュリティ対策を効率的に支援します。セミナーでは、自動車業界を取り巻く法規制や具体的なセキュリティ対策について紹介されます。
ISMS・Pマークオートメーションツール「SecureNavi」・セキュリティ規制対応プラットフォーム「SecureNavi Pro」を提供するSecureNavi株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:井崎友博、以下当社)は、SecureNavi Proが、自動車業界におけるセキュリティ統一基準として策定された「自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン」に対応開始したことをお知らせします。また対応に伴い、自動車業界への知見が豊富なSOLIZE様と共同で、自動車産業に関わるセキュリティ担当者に向けたセミナーを開催します。

自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドラインへの対応機能について

新機能リリースの背景

昨今、自動車業界ではサプライチェーンを狙った攻撃が増加しており、セキュリティリスクが深刻化しています。そのような状況の下、自動車業界全体のセキュリティ対策レベル向上などを目的として、自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドラインが策定されました。しかしながら多くの企業が、予算・リソース・知見などの面からガイドラインへの準拠や運用に課題を抱えています。

このような課題を解決すべく、様々なセキュリティ規制への対応を自動化・効率化するSecureNavi Proに、自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドラインへの対応機能を実装しました。こちらの機能を利用すると、当ガイドラインへの準拠や運用にかかる工数を大幅に削減することができます。

▼ SecureNavi Pro に関するお問い合わせ・ご相談はこちら

https://lp.secure-navi.jp/appointment/pro

新機能の特長 

特長1:ガイドラインへの対応状況を数値で可視化 

社内にある既存の情報セキュリティ規程(方針や規則、マニュアルなど)をサービスにアップロードするだけで、自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドラインに対して、アップロードした規程がどれだけ適合できているかパーセンテージで可視化されます。不足している箇所については規程文言の自動提案を受けられるので、効率的なガイドラインへの準拠が可能です。

特長2:ガイドラインに関連した証跡の収集・管理・承認を一元化。セキュリティチェックシート提出も効率的に 

ガイドラインに関連した証跡の収集・管理・承認をSecureNavi Pro上で一元化でき、「規程が社内で実際にどれだけ守られているのか」を効率的に把握することが可能です。アンケートなどの自己宣言ベースではないので正確な把握が可能となり、セキュリティチェックシート提出時もスムーズかつ正確な内容での対応が可能です。

SOLIZE様との共催!自動車業界向けセキュリティ対策セミナー

セミナー内容

近年、自動車業界においてセキュリティインシデントが断続的に発生していることから、ガイドラインの整備やセキュリティ対策への取り組みが加速しています。

しかし、セキュリティ体制強化やセキュア開発に取り組み始めたものの、具体的にどのような活動をしていけば良いかと悩まれている、企業担当者の方も多いのではないでしょうか?

本セミナーでは、自動車業界を取り巻く法規制・ガイドラインの説明をはじめ、製品セキュリティの具体的対策まで幅広くご紹介いたします。

▼ セミナーへのお申し込みはこちら 

https://lp.secure-navi.jp/seminar/240328

開催概要

■ 開催日時

2024年3月28日(木) 13:00 – 14:00

■ 参加費

無料

■ 視聴方法

Zoomでのオンライン配信(マイク・カメラはオフでご参加いただけます)

※ お申し込み完了後、参加URLをお送りいたします。

※ 同業他社様による本イベントのお申し込みについては、お断りする場合がございます。

登壇者

SOLIZE株式会社

デジタルリスクマネジメントサービス事業部
ソリューション開発部 グループリーダー 太田 浩祐

自動車メーカーの次世代標準プラットフォーム開発、標準通信仕様の策定に従事した後、自動車部品メーカーにて、おもに海外自動車メーカーのヘッドユニット開発に従事。量産開発のプロジェクトマネジメントチームとして、お客さま要求の折衝から生産技術との調整まで、幅広く経験。また、ソフトウェアダウンロード、セキュリティ機能開発リーダーとして開発に参画し、OTA機能の開発に携わる。 現在は、SOLIZE株式会社 デジタルリスクマネジメントサービス事業部にて、サイバーセキュリティコンサルタントとして、おもに自動車OEMのサイバーセキュリティ活動を支援している。

SecureNavi株式会社

事業開発部 部長 眞野 昌平

大学院修了後、新卒で大手通信キャリアに入社しエンジニアとしてエンタープライズ向けシステムの設計~運用に携わる。その後、セキュリティベンダーにて、中小企業から大手企業まで、Webアプリケーションセキュリティ、脆弱性管理、認証・認可など技術的なセキュリティ対策の導入から運用まで幅広く支援。2023年にSecureNavi株式会社に入社し、日本企業が抱える情報セキュリティマネジメントの課題解決に取り組んでいる。

SecureNavi株式会社について

■ 会社概要

会社名:SecureNavi株式会社

代表者:代表取締役CEO 井崎友博

設立:2020年1月

所在地:東京都中央区日本橋2丁目1-17 丹生ビル2階

■ 提供サービス

ISMS・Pマークオートメーションツール「SecureNavi」

https://secure-navi.jp/

セキュリティ規制対応プラットフォーム「SecureNavi Pro」

https://secure-navi.jp/pro


■ 採用情報

SecureNaviでは今後の事業拡大も視野に入れ、新しい仲間を募集しています。

採用職種など、詳細については下記リンクからご確認ください。

https://www.notion.so/SecureNavi-390219b6938747e4a02cfeff15919e1d

引用元:PR TIMES

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