東京リムジンバスeチケットのオンライン販売連携開始

プレスリリース要約

東京空港交通はリンクティビティ社と提携し、海外の400社のOTAとAPI連携して、3月6日からインバウンド旅客向けにリムジンバスeチケットのオンライン販売を開始する。これにより、eチケットの購入・ダウンロードが海外OTAからも可能になり、乗車手続きがスムーズになる。また、環境保護や利便性向上を図るため、紙の乗車券からeチケットへの移行を推進する。初の取り組みであり、今後は増加が見込まれる旅客に向けて商品を拡充する方針だ。
東京空港交通株式会社(代表取締役社長:内波謙一、以下「東京空港交通」)は、リンクティビティ株式会社(代表取締役社長:孔 成龍、以下「リンクティビティ」)の保有する海外・国内販売チャネルとAPI(※1)連携し、3月6日からインバウンド旅客を対象に海外約400社のOTA(※2)において「リムジンバスeチケット」のオンライン販売(※3)を開始いたします。

東京空港交通株式会社(代表取締役社長:内波 謙一、以下「東京空港交通」)は、リンクティビティ株式会社(代表取締役社長:孔 成龍、以下「リンクティビティ」)の保有する海外・国内販売チャネルとAPI(※1)連携し、3月6日からインバウンド旅客を対象に海外約400社のOTA(※2)において「リムジンバスeチケット」のオンライン販売(※3)を開始いたします。

インバウンド旅客は、従来から「東京空港交通リムジンバス公式WEBサイト」にアクセスすることで、リムジンバスeチケットを購入しスマートフォンにダウンロードしてお使いいただけましたが、今回のサービスの導入により、それに加え、普段からご利用の海外OTAからもeチケットの購入・ダウンロードが可能になります。

リムジンバスeチケットは予め乗車するバス便の座席が予約できるうえ、バスをご利用の際にeチケットのQRコード(※4)をかざすだけで乗車できるため、成田空港・羽田空港の乗車券発売窓口や宿泊ホテル等において乗車券の購入やクーポンから乗車券への交換などの手間が不要になり、直接バスのりばにお越しいただきそのままバスにご乗車いただけます。

これにより、インバウンド旅客の利便性が一層向上するほか、空港の混雑緩和やストレスフリーの“FAST TRAVEL”に寄与し、さらには紙の乗車券からスマートフォンを使ったeチケットへ移行を進めることで環境保護やサステナビリティに貢献してまいります。

なお、今般の、海外約400社のOTAよりオンラインで予約購入したeチケットによるバスへの直接乗車の取扱いは、国内のバス事業者としては、初の取り組みとなります。

東京空港交通とリンクティビティは、今般のサービスインを皮切りに、今後も増加が見込まれるインバウンド旅客はもとより、アウトバウンド旅客や日本国内の旅行客の利便性向上を目指し、商品を順次拡充してまいります。

※1:Application Programming Interface(ソフトウェアやプログラム、Webサービスをつなぐ
インターフェース)

※2:ONLINE TRAVEL AGENT インターネット上だけで取引を行う旅行会社。24時間いつでも旅行商品を閲覧・購入でき、店舗へ出向く必要のない利便性が消費者の支持を得ております。リンクティビティは海外の約400社と契約しています

※3:当初の販売区間は成田空港~東京都心、羽田空港~東京都心の運行路線とし、今後は発売区間の拡大を予定しております

※4:「QRコード」は(株)デンソーウェーブの登録商標です

引用元:PR TIMES

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