[Marantz新製品] 11.4ch AVサラウンドアンプ「CINEMA 30」

プレスリリース要約

マランツは、11.4ch AVサラウンドアンプ「CINEMA 30」を2024年3月中旬に発売します。このモデルはCINEMAシリーズの最上位に位置づけられ、多くの3Dオーディオフォーマットに対応し、13.4chまでの拡張が可能です。また、新しいデザインや最新の映像コンテンツに対応し、ネットワーク機能や音楽ストリーミングも可能です。マランツの伝統的なデザインと高品質なサウンドを提供するCINEMAシリーズは、映画ファンや音楽ファンにとって魅力的な製品です。

CINEMA 30

11.4ch AVサラウンドアンプ

  • 希望小売価格:770,000円 (税込)
  • カラー:ブラック

    JAN/EANコード: 0747192140489(CINEMA30/FB)

  • 発売時期:2024年3月中旬

マランツは、「CINEMAシリーズ」の11.4ch AVサラウンドアンプ「CINEMA 30」を2024年3月中旬に発売いたします。

CINEMA 30は、CINEMAシリーズの一体型AVアンプの最上位に位置づけられるモデルです。マランツのホームシアター用アンプの頂点に立つAVプリアンプ「AV 10」と16chパワーアンプ「AMP 10」の開発過程で培われた回路設計技術やチューニングのノウハウを最大限に活用することにより、一体型AVアンプのパフォーマンスの限界を引き上げ、最上位モデルを名乗るにふさわしいサウンドクオリティを実現しました。また、CINEMA 30は、AV 10、AMP 10と同様に、優れたスキルを持つスタッフと高度な生産設備を備える国内の自社工場「白河オーディオワークス」において、徹底した品質管理の下で生産されています。

CINEMA 30は、Dolby Atmos、DTS:X Pro、IMAX Enhanced、Auro-3D、MPEG-H(360 Reality Audio)、MPEG-4 AACに対応しており、本体のみで11.4chの3Dオーディオ再生が可能です。さらに13.4chまでのプロセッシングに対応しているため、パワーアンプを追加すれば13.4chまでサラウンドシステムを拡張することができます。パワーアンプのコンストラクションには、独立基板型を採用。トランスの両脇に配置した2つのヒートシンクに左右チャンネルを分割してレイアウトすることにより、チャンネル間の干渉を排除し、音像の明瞭な定位と移動感、自然かつ広大な空間表現を実現しています。プリアンプ回路にはマランツ独自の高速アンプモジュールHDAM-SA2を搭載。このHDAM-SA2にもAMP 10譲りの低ノイズトランジスタを採用するなど、きめ細かな改善が施されています。これらの他にも新開発のカスタムパワートランジスタやCINEMA 30専用に設計されたトロイダルトランス、カスタムブロックコンデンサーなど高品位なパーツが随所に奢られており、サウンドマスターによる入念なサウンドチューニングと相俟って、CINEMA 30が創り出す3Dサウンドの没入感をかつてないレベルへと引き上げています。4K/8Kの超高精細映像とHDRによる圧倒的な映像美。その快感をさらに増幅するマランツサウンドをぜひご体感ください。

独立基板型パワーアンプ
カスタムブロックコンデンサー

CINEMAシリーズは、マランツの伝統的な3つの特徴である、極めて優れたオーディオパフォーマンス、細部にまでこだわり抜いた品質、そして時代を超えたエレガントなデザインを兼ね備えています。映画ファンや音楽ファンの方々には、CINEMAシリーズが提供する臨場感溢れるサウンドを通して、ホームシアターのために精巧に作り上げられたマランツの新しいAVアンプの魅力を実感していただけると確信しています。また、製品に機能だけでなく美しさを求める方にも、ラグジュアリーな居住空間を演出するにふさわしいCINEMAシリーズを作り上げたインダストリアルデザイナーの技巧を高く評価していただけることでしょう。

CINEMAシリーズは、「MODEL 30」や「SACD 30n」などのHi-Fiオーディオ製品と同じコンセプトの下でデザインされた新しいフロントパネルおよびシャーシを採用しています。これは、ポートホールに代表されるマランツの伝統的なデザインエレメントの継承と現代的な解釈による再構築を経て、これからのマランツを象徴するまったく新しいデザインとして生み出されたものです。印象的でありながら、様々なスタイルのインテリアに調和する普遍性を兼ね備え、住空間にオーナーの個性を反映させる、これまでにないオーディオのデザイン。それが新世代のマランツデザインの目指したものです。

CINEMA 30 Key Features

  • 新世代のマランツデザイン
    伝統的なデザインエレメントを受け継ぎながら、現代的な解釈により生み出された新しいハウジング

    Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、MPEG-H、MPEG-4 AACに対応
    新世代の3Dオーディオフォーマットを網羅。パワーアンプの追加で13.4chまでの拡張が可能

    独立基板型 11chフルディスクリート・パワーアンプ
    実用最大出力250W( 6Ω、1 kHz、THD 10%、1 ch駆動)を実現。5chバイアンプ駆動にも対応

  • HDAM-SA2搭載13.4ch電流帰還型プリアンプ
    Hi-Fiオーディオコンポーネントと同一の回路構成の採用により、情報量と密度感が向上
  • 8K / 60Hz、4K / 120Hz、HDR10+、HDCP 2.3、eARCに対応
    最新の映像コンテンツを楽しむための新規格に幅広く対応。7入力が8K/60Hz、4K/120Hzに対応

    HEOSテクノロジーを搭載した先進のネットワーク機能
    ストリーミング(Amazon Music HD、AWA、Spotify)、インターネットラジオ、ハイレゾファイル再生

    Wi-Fi、AirPlay 2、Bluetooth®、Alexa対応
    ワイヤレスで手軽にミュージックストリーミング。Bluetooth送信にも対応。音声でハンズフリー操作

  • より美しく、使いやすく洗練されたインターフェース
    HD GUI、セットアップアシスタント、Marantz AVR Remoteアプリ、スマートセレクト機能

マランツについて
“Marantz”は1953年にソウル・B・マランツ氏が、米国にてプレミアムオーディオ製品の開発・製造・販売をおこなうブランドとして設立。プリアンプmodel 7、パワーアンプmodel 9をはじめ市場から名機と賞賛される数々の製品を世に送り出してきました。1982年には世界初のCDプレーヤー、CD-63を発売。
今や、マランツはホームエンターテイメント機器のプレミアムブランドとして世界中で認められています。技術は日々進化すると同時に複雑さを増していますが、鋭い感性を持った音楽愛好家達の期待をも超越するという創業以来のソウル・B・マランツの精神は、常にマランツ製品の中に反映されています。
詳細はhttps://www.marantz.jpをご覧下さい。

※プレスリリースに記載された情報は発表日現在のものです。
※仕様及び外観は改良のため、一部変更させていただくことがあります。
※掲載商品の写真の色は、印刷の関係で多少現物と異なることがあります。

引用元:PR TIMES

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