【AI搭載】住宅営業の成約率を上げる間取りを『3分』で提案。土地の形状でプランを検索できる機能(β版)を提供開始しました。(特許出願中)

プレスリリース要約

2023年6月にリリースしたスタジオアンビルト株式会社の営業支援ツール「madreeデータバンク」にAIを実装し、土地の形状から間取りを検索できる機能(β版)を追加。この機能により、営業活動での活用事例や間取りの重要性について説明されている。また、同社のサービスや代表者の情報も記載されている。
スタジオアンビルト株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表:森下敬司、以下「当社」)は、2023年6月にリリースした注文住宅の営業支援ツール「madreeデータバンク」にAIを実装し、土地の形状から間取りを検索できる機能(β版)を追加しました。

建設予定地の形状を敷地図や不動産チラシからトレースするか、手書きで書くと、その土地に合うプラン(間取り)のシミュレーションを誰でも容易に行えます。(所要時間約3分)

「madreeデータバンク」とは?

注文住宅を手がける住宅事業者(工務店・ビルダーなど)向けの営業支援ツール。お客様の希望条件に合った間取りを4,000枚16,000パターン(2024/02/20現在)からカンタンに検索し、複数案の間取りをご覧いただくことができます。

従来は、営業担当者が『数日から1週間』ほどプラン検討をしたのち、お客様へ提案していたところが『その場で3分で』お見せすることが可能になりました。その場でお見せすることで、「ここがいい」「これはいらない」など、お客様がイメージしている間取りをヒアリングすることが可能となります。

その結果、家づくりに対する要望の整理や優先順位付けができ、良い商談が増えるだけでなく、土地購入を検討中のお客様への後押しにもなります。

【主な検索項目】●土地の特徴による検索 ex)狭小地や傾斜地などの特徴/道路付き方位など●建物についての検索 ex)延床坪数/間口・奥行/玄関方位/nLDKなど ●施主のこだわりについての検索 ex)2WAY玄関/ヌック/インナーバルコニー/玄関直結パントリーなど

今回実装した「土地形状に合う間取りシミュレーション」について

概要と実際の画面

madreeデータバンク」の検索軸として、”土地形状から探す(β)”が追加されました。お客様の建設予定地の形状を手書きや不動産チラシからトレースし、その土地に合う間取りを検索することができます。その結果、検討地の購入を後押しする提案が可能になりました。

①建設予定地の線を引く

(敷地図や不動産チラシのアップロードも可)

②隣地からの離隔距離を設定し、検索
③検索結果が出てくる

営業活動での活用事例

  1. 土地を検討中のお客様には

    建設予定地にいくつもの土地に対しての間取りを作成するのは、住宅事業者としては労力がかかります。本機能を使えば、同じ土地に複数の間取りをあてはめて提示することが可能に。

  2. ファーストプランをご提案する前のお客様には

    ヒアリングしながら「madreeデータバンク」の間取りをお見せすると、具体的にお客様のご要望を把握できます。ビジュアルがあることで相違を防ぎやすく、精度の高いファーストプランにつながり、選ばれる提案になります。

  3. 展示場でのイベントで

    madreeデータバンク」を使った「間取り診断」イベントを実施できます。「間取り」という切り口で、他社にて満足な間取りが出ずに会社を決めかねているお客様に来場してもらえます。イベント出展時のパネルなど広報ツールも幅広く提供しています。

2023年に1番いいねが多かった間取りで足を止めてもらいつつ、間取り診断へ誘導。

掲載されている間取りについて

依頼者の82%の方が満足している「madree(マドリー)」の間取り

弊社のC向けサービスmadree(マドリー)では、注文住宅を検討中の一般消費者様よりご依頼をいただき、マドリー登録の建築家が間取りを作成・提案しています。お客様の拘りポイントやトレンドを反映したものが多く、満足度は80%以上。選ばれる間取りを「madreeデータバンク」に掲載しています。

間取りを最重要視する方が増えている?

2022年度の住団連の調査によると、住宅購入の際に間取りを重要視する方が最も多いという結果となりました。間取りの質が工務店・ハウスメーカー選びの決定に大きく影響することが窺えます。(引用元:「2022年度 戸建注文住宅の顧客実態調査」報告 p.21)

独自の追加調査。3人に2人が間取りを原因に候補から除外。

当社の独自調査(※1)で、68%もの方が間取りを原因に候補から外したことがあると回答がありました。除外理由も併せて聞いたところ、①間取り自体の満足度が低い②ヒアリング不足③他社を検討した、の3つが主な原因となり失注につながっていました。

(※1:調査対象:「madree(マドリー)」公式Instagramアカウントのフォロワーのうち247名が回答)

当社は工務店・ハウスメーカー様の失注原因となる間取りの提案力を、「madreeデータバンク」を通じて強化し、成約率向上のサポートをしてまいります。本機能に限らず導入企業様より改善要望を多数いただいており、今まで以上の営業支援ツールになるよう引き続き改善を行っていきます。

会社概要

社名:スタジオアンビルト株式会社
URL:https://studiounbuilt.co.jp/
所在地:愛知県名古屋市西区那古野2-14ー1なごのキャンパス2-5
設立:2017年6月 / ​資本金:1億円
代表:代表取締役 森下敬司
1981年生まれ、岡山県出身。一級建築士。建築学科修了後、大成建設株式会社にてオフィスビルや大規模複合施設などの設計に従事。2013年、「デザインで、生活に煌めきを。」をミッションにスタジオアンビルトを創業。

運営サービス

事業者向けサービス)

・『madreeデータバンク

土地の形状や玄関方位、生活スタイルなど様々な条件から間取り(プラン)を探せる!

・『STUDIO UNBUILT

建築の専門家に設計デザインの仕事を最短15分でオンラインで発注できるクラウドソーシングサービス。

消費者向けサービス)

・『madree(マドリー)

理想の間取りに出会える、つくれる。注文住宅検討者向け支援サービス。

・『madree(マドリー)公式 Instagram

家づくりを始める多くの皆さまにご支持いただき、フォロワー数17万人を突破!

引用元:PR TIMES

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