伊藤手帳設立70周年に向け新ビジョン「記録の軌跡と未来への軌道」を発表

プレスリリース要約

伊藤手帳株式会社は設立70周年を迎え、新たな企業ビジョン「記録の軌跡と未来への軌道」を発表しました。このビジョンは、過去の軌跡と未来への軌道をテーマに、従業員、顧客、取引先、お客様に向けた計画が示されています。代表取締役社長 伊藤 亮仁はお礼の言葉を述べ、手帳の重要性を強調し、会社の事業展開や成長率、地域貢献などについても述べました。また、自社ブランド「ユメキロック」の成功や新商品開発、地域貢献活動なども紹介されています。
手帳製造・OEMを手がける伊藤手帳株式会社(本社名古屋市:代表取締役社長 伊藤 亮仁 以下当社)は、おかげさまで2024年2月23日に設立70周年を迎えることとなりました。
設立70周年を迎えるにあたり、新たな企業ビジョン「記録の軌跡と未来への軌道」を発表しました。このビジョンは、過去の軌跡と未来への軌道をテーマに掲げ、伊藤手帳が70年にわたって積み重ねてきた歴史と信頼を称えるものです。70年間にわたって多くの人々が日々の出来事や思い出を手帳に記録し、それが人生の軌跡となっていることを表現しています。また、手帳が過去の出来事を記録するだけでなく、未来へ向かって進む軌道であることを示しています。

■「記録の軌跡と未来への軌道」を基に計画されている指針
・従業員に向けて
全従業員の幸福に向けて、待遇の改善、活躍できる舞台づくり、成長を実感できる職場を構築
・顧客に向けて
信頼に応える品質の更なる強化。設備投資による、より効率的かつ革新的な製品の提供
・取引先に向けて
相互の信頼と協力関係を築きながら、より強固なパートナーシップを構築
・手帳を使用しているお客様に向けて
使う事で笑顔になる製品の提供。「手帳を通してコミュニケーションを構築する」をテーマにしたイベントの企画
・地域の皆さまに向けて
手帳の企画を通した産学連携取組みの推進。地域イベントの参加と共創

■伊藤手帳株式会社 代表取締役社長 伊藤 亮仁より
設立70周年の節目を迎えることができましたのは、ひとえに多くのお客様、お取引様からのご支援の賜物であり、厚く感謝と御礼を申し上げます。また70周年を支えてくれている従業員各位へも同様に感謝を伝えたいと思います。

多くのものがデジタルに置き換わろうとしている現代においても、従来の紙の手帳は根強い人気を誇っています。1年の始まりに新しく買い替える楽しさや、手帳を持つこと・手帳へ書く事で生まれる活力や喜びは、デジタルでは得られないものです。手帳は、お客様の生活や仕事のパートナーとして、重要な役割を果たしており、いつの時代でも不変であると感じます。

私たちはお客様のニーズに真摯に向き合い、最高の手帳を提供することで、お客様の生活を充実させ、仕事の成果を支える「最高のパートナー」であり続けることを目指しています。

次は設立80年に向かって、伊藤手帳は挑戦を続けます。ご期待ください。

伊藤手帳株式会社
代表取締役社長 伊藤 亮仁

■伊藤手帳株式会社について
手帳の製造・OEMがメイン事業。
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場(名古屋市東区)から工場部門を愛知県小牧市へ移転。

2012年にオリジナルブランド「ユメキロック」を立ち上げ自社商品の企画から販売まで手掛ける。他社にないユニークな商品を自社で企画し、自社ECサイトで販売を行っています。定番商品の上下2段にわかれるセパレートダイアリーは2012年から累計約135,000冊の販売。業界初の折り畳める手帳「TETEFU」は2020年から累計約15,000冊の販売となりました。

写真:自社ブランドユメキロック セパレートダイアリー(歴代手帳カバー)

2022年4月に小牧第2工場(2nd Base)も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造しています。事業成長率9.20%(4年間)。

2021年よりSDGs宣言に基づく地域貢献の1つとして愛知大学・一宮商業高校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)と産学連携プログラムによる手帳開発・販売を手掛け手帳需要の裾野を拡げる活動も行っています。
2023年は愛知大学キャリア支援センター、愛知県立一宮商業高等学校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)、Sカレ(Student Innovation Collegeの略。実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジ)と手帳の新商品開発に取り組みました。
2023年12月までに合計60の手帳に関する企画案が提案され、そのうち7案を商品化しました。
2024年1月よりB.LEAGUE・名古屋ダイヤモンドドルフィンズのプラチナパートナーとなりました。

※写真:愛知大学キャリア支援センターCF手帳制作プロジェクトで講義の風景
<商品化された学生発案の手帳>
■大学
セメスター単位で使える「ワンセメ手帳」(愛知大学:キャリア育成ツールとして新入生に配布される)
3行書いて自分を育てる「3STEP日記」(愛知大学:企業の研修ツール、私立中学導入事例あり)
日々を攻略する「クエスト手帳」(愛知大学) 
留学生に寄り添う手帳「留学DIARY」(和歌山大学:国際交流課より高い評価を得る)
部活手帳「部log」(和歌山大学)
■高校
毎日が楽しく、前向きになる手帳「POZITE」(愛知県立一宮商業高等学校)
一宮の行事とモーニングを紹介する手帳「ivemoni」(愛知県立一宮商業高等学校)
■中学
私立聖徳学園中学校2年生:「自分たちのSDGs手帳」制作プロジェクト(2021年4月より続行中)

商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円 
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/
伊藤手帳ECサイト:ユメキロック https://www.yumekirock.com/

<本件に関するお問い合わせ>
伊藤手帳株式会社 広報 神谷 

引用元:PR TIMES

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