日本及び東南アジア向けの投資部門「REAZON CAPITAL」発足について
プレスリリース要約
レアゾン・キャピタルは、レアゾンの自己資金により運営を行ってまいります。
- レアゾン・キャピタルの発足の背景
レアゾンは、2021年より自己資金でのスタートアップ企業へのマイノリティ投資事業を開始いたしました。2022年より、本格的に本投資事業を加速させ、これまでに日本及び東南アジアにおいて10件超の投資を実行しております。幸運にも、投資先各社の業績は順調に推移しており、投資先の1社についてはすでにM&AによるExitを実現しております。
日本及び東南アジアにおいてスタートアップ企業へのマイノリティ投資領域は有望であり、中長期的なレアゾンの成長へ貢献が期待でき、かつ、レアゾンが持つノウハウやナレッジをスタートアップ企業に共有することで、独自の価値を提供することも可能と考えたことから、本投資活動をより本格化し、投資実行を加速するため、レアゾン・キャピタルを発足することとしました。
今後はレアゾン・キャピタルとして、レアゾンのマイノリティ投資に関わる各種活動を推進してまいります。なお、レアゾンはM&Aも積極的に実行しており、レアゾンとレアゾン・キャピタルはM&Aについてもシームレスに連携してまいります。
- レアゾン・キャピタルの概要
・特徴
ⅰ.自己資金投資:レアゾン・キャピタルは自己資金での投資を実行するため、ファンドとは異なる下記のような特徴があります。
1.投資期間の制約がない
2.異なるアセットクラスに投資が可能
3.金融市場の影響を受けにくい
ⅱ.レアゾンとのシナジー・連携:レアゾン、及び、レアゾン・キャピタルは様々な自社事業 / 人員 / 技術を保有しているため、投資先企業のニーズに応じて様々な事業連携やサポートの提供が可能です(ただし、事業連携などはスタートアップ企業の成長への貢献のための手段であり、それ自体が目的ではありません)。
・投資戦略
レアゾン・キャピタルは大きな投資リターンを創出可能な投資に注力しているため、投資先選定における原則を以下のように設定しています。
ⅰ.投資ステージ:「原則、シリーズA以前のスタートアップ企業」
ⅱ.投資市場:「(将来的に)規模の大きな市場」かつ「対象会社が優位性を構築可能な市場」
ⅲ.投資注力領域(現状):上記原則に基づき、レアゾン・キャピタルが現時点で注力している投資領域は下記のとおりです。
1. エンターテイメント / IP領域
2. ベトナムを主とした成長市場
3.ディープテック領域
・拠点
レアゾン・キャピタルは、海外での投資を推進するために、日本に加えて、シンガポール、及び、ベトナムに拠点を有しております。今後、投資機会に応じて、更なる拠点展開を検討してまいります。
ウェブサイト
https://capital.reazon.jp
Linkedin
http://linkedin.com/company/reazon_capital
X(旧Twitter)
https://twitter.com/reazon_capital
■レアゾン概要
商号:株式会社レアゾン・ホールディングス
事業内容:グループの経営戦略・経営管理・事業支援
設立年月:2019年2月
本店所在地:東京都新宿区四谷1-6-1 YOTSUYA TOWER内
オウンドメディア:https://media.reazon.jp/
代表者:渡邉 真(代表取締役)
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社レアゾン・ホールディングス
ファイナンス本部
電話番号: 03-6457-8812
Email: [email protected]
引用元:PR TIMES