アニメ「銀魂」初の劇伴ライブ『銀魂SOUND ULTRA SOUL!’24』オフィシャルライブレポートが到着!

プレスリリース要約

2020年にアナウンスされたが、コロナ禍で中止となった『銀魂SOUND ULTRA SOUL!』が再始動。アニメイベントでは珍しい「劇伴=劇中で使用されているBGM」をフィーチャーし、万事屋キャストも登壇。会場では「銀魂」の雰囲気が満ち、BGオンリーや生演奏が繰り広げられた。MCは“DJお通”こと高橋美佳子が務め、アニメ「銀魂」の劇伴を担当するAudio Highsがスペシャルバンド「銀魂ULTRA BAND Meets Audio High」メンバーを紹介。セットリストはアンケートで選ばれた楽曲で構成され、朗読劇やバンドライブも披露。また、新情報発表やアニメ上映も行われ、最後は「ウルトラソウル!」のコール&レスポンスで熱気と笑いに包まれて終演した。Audio Highsのサウンドチューニングを担当したコラボワイヤレスイヤホンの発売や銀魂展の新企画も告知され、20周年プロジェクトの今後の展開に期待が寄せられた。

もともとは2020年に実施がアナウンスされるも、コロナ禍に伴い中止となった『銀魂SOUND ULTRA SOUL!』待望の再始動となる本公演。さらにあまりアニメイベントではみられない「劇伴=劇中で使用されている背景音楽(BGM)」へと全面的にフィーチャーしたライブでありつつも万事屋一同のキャストも登壇するとあり、一体どんな内容になるかという期待感が会場内に溢れる中、突如チャイムの音が鳴り響くと同時にモニター上にはアニメ「銀魂」お馴染みの万事屋外観カットが出現。万事屋キャストの影ナレによるBGオンリーがスタートし、時事ネタも交えたやり取りが繰り広げられると会場は一気に「銀魂」色に染まる。

そしてそのBGオンリーでのやり取りから繋がるイベント最初の演奏となったのは、まさかの「お前も糖人形にしてやろうか!」。生演奏によってさらに鋭さと重さが増し、まさに世紀末感溢れる地獄のヘヴィーメタルに、会場のボルテージは一気に最高潮へと高まっていく。

続いて、本イベントでMCを担当する“DJお通”こと高橋美佳子(定春/寺門通役)がエリザベスとともに登場。お通語を交えたトークやコール&レスポンスで会場を温めると、万事屋メンバーである杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)を舞台上へと招き入れ、アニメ「銀魂」の劇伴を放送開始以来一貫して担当するAudio Highsが今回のために編成したスペシャルバンド「銀魂ULTRA BAND Meets Audio High」メンバーの紹介も交えつつイベントの進行について説明。事前に行われた「銀魂ULTRA BAND Meets Audio Highsに演奏してほしい曲 大募集!!」アンケートで上位10位に選ばれた楽曲のカウントダウン&演奏をメインとしたセットリストであることが明かされた。

そして遂にカウントダウンスタート!…とは言ってもそこは「銀魂」。いきなり10.5位として「サブタイトルだコノヤロー」を演奏するという、やりたい放題な幕開けとなった。その後はランクイン楽曲はもちろん、「さればダチ公」を皮切りに各長編で印象的だった劇伴のメドレーや、ボーカル・singmanが登場しての「I am Shock」(<夜の部>はNORISTRYがボーカルを務める「どんだけー!  ギンタマン」)熱唱など、様々な切り口からアニメ「銀魂」20周年の歩みを楽しむことができる楽曲の数々を生披露。さらには万事屋キャストによる朗読劇や、お通ちゃん初となる生バンドを従えてのライブ「お通ちゃん アンプラグド・ライブ」など、大迫力の生演奏とともに繰り広げられるバラエティ豊かな内容に、観客席の熱気は高まるばかり。

そしていよいよカウントダウンも大詰め、舞台も暗転し映えある1位を発表というところで、突如会場内にチャイムの音が響き渡るとともに「はい、みんな席につけー」という銀八先生の声が! 2025年テレ東ほかにて放送予定のアニメ「3年Z組銀八先生」の新設定の発表が銀八・新八・神楽の掛け合いのもと行われ、銀八たちの生アフレコ披露というサプライズもあり会場は大きな歓声と笑いが巻き起こった。

さらに話題は「銀魂20周年プロジェクト」の新情報発表へ映り、昨年秋に上映された「銀魂オンシアター2D バラガキ篇」に続くイベント上映第2弾タイトルを銀八たちがこのイベント中に決めることに。アニメ「銀魂」の年表をもとに考えていたはずが、なぜか別の作品で見た気がするようなタイトルばかりの計4篇が最終候補となったところで、結果発表は夜の部に持ち越しとなった。その後、夜の部ではアニメ第257話~261話にあたる「一国傾城篇」が「銀魂オンシアター2D バラガキ篇」として6月に劇場上映となることが正式に決定し、作中屈指の感動エピソードを劇場で観られるとあって会場は盛大な拍手と喜びの声に包まれた。

満を持しての発表となった1位は、アニメ「銀魂」を象徴する曲と言っても過言ではない「てめーらァァァ!!それでも銀魂ついてんのかァァァ!」。キャスト陣による煽りに観客席も最高潮の盛り上がりで応え、バンドメンバーによるソロパート披露ではひときわ大きな歓声があがるなど、まさにライブならではの醍醐味に会場が一体となりながら全セットリストが終了。最後はDJお通による「ウルトラソウル!」のコール&レスポンスで締められ、アニメ「銀魂」初となる劇伴ライブは熱気と笑いに包まれながら終演となった。

イベント途中に挟まれた告知コーナーではAudio Highsがサウンドチューニングを担当したコラボワイヤレスイヤホンの発売決定や、2024年冬開催の展示会「生誕20周年記念 銀魂展 はたちのつどい」に関する新たな投票企画実施も予告行われるなど、20周年を迎えてもなお止まらない勢いを感じさせた本イベント。アニメ20周年となる2026年まで盛大に盛り上げていく「銀魂20周年プロジェクト」の今後の展開にも期待したい。

<演奏>

【銀魂ULTRA BAND Meets Audio Highs】

Guitar:堤博明

Guitar:睦月周平

Bass:高野逸馬

Drum:田中匠郎

Keyboard:園田 涼

Trombone:半田信英

Trumpet:吉澤達彦

Trumpet:田沼慶紀

Tenor Sax:橋本和也

Baritone Sax:近藤淳也

Vocal:singman

Vocal:NORISTRY

<キャスト>     

杉田智和(坂田銀時役)

阪口大助(志村新八役)

釘宮理恵(神楽役)

高橋美佳子(定春/寺門通役)

  • 「銀魂オンシアター2D 一国傾城篇」上映決定!

2023年11月に3週間限定で劇場公開され大好評を博した「銀魂オンシアター2D バラガキ篇」に続く、TVアニメ「銀魂」人気エピソードの再編集イベント上映第2弾「銀魂オンシアター2D 一国傾城篇」の劇場公開が決定!

上映開始は6月を予定、続報をお楽しみに!

■「銀魂」について

単行本累計発行部数5,800万部以上、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた大人気漫画「銀魂」(空知英秋/集英社 ジャンプコミック刊)。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして人情や絆も詰め込んだ痛快エンターテイメントで、テレビ&劇場アニメシリーズ化(制作BN Pictures)、実写映画化された。また、2023年3月にスピンオフ小説「3年Z組銀八先生」(著:大崎知仁/原作:空知英秋)のアニメ化も発表され現在鋭意制作中。連載開始から約20年を経てもなお、様々なメディアミックスにより多くのファンを楽しませ愛され続けるコンテンツへと成長し続けている。

<アニメ>

2006年にテレビアニメ化され、2018年10月7日にシリーズ最終回を迎えるまでに、計367話が放送された。

さらに劇場版アニメとして、2010年に「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」、2013年に原作者空知英秋書き下ろしの「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」、2021年には原作のラストを描いた映画「銀魂 THE FINAL」が公開された。

<実写映画>

福田雄一監督、小栗旬主演で2017年に「銀魂」、2018年に「銀魂2 掟は破るためにこそある」が公開され大ヒット!新たなファンを獲得した。

『銀魂』20周年記念サイト:https://anime-gintama.com/

アニメ『銀魂』公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gintama/

アニメ『銀魂』公式X(旧:Twitter):https://twitter.com/gintamamovie

YouTube『銀魂チャンネル』: https://www.youtube.com/@gintama_channel_official

■権利表記

©空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス

■会社概要

株式会社バンダイナムコピクチャーズ

バンダイナムコピクチャーズ(東京都杉並区、代表取締役社長:佐藤弘幸)は、バンダイナムコグループのアニメーション製作会社。2015年4月、株式会社サンライズ(現株式会社バンダイナムコフィルムワークス)からの分社化により設立。レーベル名は「BN Pictures」。

主に『アイカツ!』『バトルスピリッツ』『TIGER & BUNNY』等のマーチャンダイジング展開を中心とするオリジナル作品、および『銀魂』『ケロロ軍曹』等の原作コミックをもとにした作品を製作・プロデュースしています。

■会社HP

https://www.bn-pictures.co.jp/

※本プレスリリースの内容は 2024年2月11日時点のものであり、予告なく変更する場合があります。

引用元:PR TIMES

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