伝説的アニメ「十二国記」初の設定画集! 山田章博による描き下ろし装画イラストが公開されました。アニメ関連原画展巡回展も。

プレスリリース要約

伝説的アニメ「十二国記」のアートワーク集が3月15日に発売されます。山田章博の肉筆コメントが添えられたキャラクター設定画とアニメ関連商品の美麗なカラーイラスト約150点を収録。また、原画巡回展も開催される予定です。アート集には貴重なコメントや声優インタビュー、制作スタッフインタビューなども収められています。アート集の発売を記念して、全国の丸善ギャラリー6箇所で山田章博によるアニメ「十二国記」関連原画展が開催されます。また、「十二国記」とは、異世界〈十二国〉が舞台となる壮大なファンタジー作品です。
ファンを魅了し続ける伝説的アニメ「十二国記」を彩るアートワーク集!

放送から20年超経った今でもなお、多くのファンを魅了し続ける伝説的アニメ「十二国記」。山田章博の肉筆コメントが添えられたキャラクター設定画と、アニメ関連商品の美麗なカラーイラスト約150点を収録した『「十二国記」アニメ設定画集』が3月15日に発売されます。そのカバーイラストのために新たに描き下ろされたカラーイラストが公開されました。

https://x.com/12koku_shincho/status/1755426240599867660?s=20

設定画集には、カバーイラストも原画に近い迫力のサイズで収録されます。

画集にはそのほか、当時を振り返る小野不由美・山田章博の貴重コメント、久川綾・鈴村健一・岡野浩介・釘宮理恵の声優インタビュー、脚本家・會川昇による寄稿文、制作スタッフインタビューなども収載されます。

 

■書籍概要

書名:「十二国記」アニメ設定画集

著者名:山田章博

ISBN:978-4-10-335934-0

本体価格(予価):3600円(税別)

発売日:2024年3月15日

https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/series/anime.html

【原画巡回展、開催決定!】

2024年3月15日の『「十二国記」アニメ設定画集』の刊行を記念して、山田章博によるアニメ「十二国記」関連イラスト・設定画の原画展を、全国の丸善ギャラリー6箇所で巡回開催いたします。全点、初公開となるアニメ関連原画の展示を予定しています。貴重な原画を間近で鑑賞できる機会ですので、皆様是非、お越しください。

会場・スケジュールは以下の通りです。

丸善創業155周年&「十二国記」アニメ設定画集 刊行記念

「十二国記」山田章博原画展

丸の内本店  2024年3月20日~26日

福岡店    2024年4月17日~23日

京都本店   2024年6月4日~12日

名古屋本店  2024年7月10日~22日

岡山シンフォニービル店 2024年7月31日~8月12日

仙台アエル店 2024年8月17日~27日                                

【十二国記とは】

我々の棲む世界と、地図上にない異世界〈十二国〉とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー

二つの世界は、「蝕」と呼ばれる現象によってのみ、行き来することができる。〈十二国〉では、天意を受けた霊獣である麒麟が王を見出し、「誓約」を交わして玉座に据える。選ばれし王が国を治め、麒麟がそれを輔佐する。しかし、〈道〉を誤れば、その命は失われる。気候、慣習、政治体制などが異なるそれぞれの国を舞台に、懸命に生きる市井の民、政変に翻弄される王、理想に燃える官史などが、丹念に綴られている壮大な物語である。

■小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト

https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/

■著者紹介

【山田章博】

1957年高知県生まれ、京都府在住。マンガ家、イラストレーター。1981年、「ぱだんぱだん」でマンガ家デビュー。代表作は、「BEAST of EAST~東方眩暈録~」、「ロードス島戦記~ファリスの聖女~」など。イラストレーターとしても、多くの装画・挿絵を手掛けており、「十二国記」シリーズ(小野不由美・著)は30年にわたる代表作。その他、ゲーム、アニメのキャラクター原案、映画のコンセプトデザイン等も手掛ける。1996年、第27回星雲賞(アート部門)受賞。

【小野不由美】

大分県中津市生まれ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。1988年ジュニア小説でデビュー。1991年刊行の『魔性の子』にはじまる「十二国記」シリーズは代表作となる。1993年、『東亰異聞』が日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ。2013年、『残穢』で山本周五郎賞受賞。その他、「ゴーストハント」シリーズ、『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』など、ファンタジー、ホラーのジャンルで活躍を続ける。

引用元:PR TIMES

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