COACH スチュアート・ヴィヴァースが手がけるSpring 2020 コレクションをニューヨークのハイラインで開催

コーチは、クリエイティブ・ディレクター、スチュアート・ヴィヴァースが手掛ける Spring 2020 メンズ&ウィメンズコレクションを、9月10日(日本時間9月11日早朝)にニューヨークの新たな人気スポット、ハイラインの中でも6月に完成したばかりの “スパー&コーチ パッセージ (Spur and Coach Passage)” で披露したことを発表いたしました。

新たな10年のスタート。変革、迫りくるもの、ありのままの本物のエネルギー。様々な始まり、そして過去と現在の鮮やかな衝突。自由な精神から生まれ、悪びれることなく表現された実用的なサンダルとスニーカーでハイラインパークを闊歩。リアルで、地に足のついた、つながり合った世界- それは、新しい10年の無限の可能性へとつながります。78点のバッグは、ブランドの78年の歴史のひとコマからのアーカイブデザインをオーセンティックにリマスターしたもの。ブランドの伝統が、鮮やかなカラー、ニューウェーブのエレクトリックなスタイル、そして今の時代の新しいニューウェーブで大胆に覆されています。また、リチャード・バーンスタイン (Richard Bernstein) のエネルギッシュでポップなイラストが、コーチのパワフルで、ひたむきなレザーグッズの伝統とプレイフルに共存しています。ストリップバックとアップビートの意図的な合成。この鮮やかに、リニューアルされた過去は、ニューヨークの街の原動力のようにダイナミックです。

ヴィヴァースが最新コレクションを発表したショーには、俳優・プロデューサーであり、現在ブランドの顔でもあるマイケル・B・ジョーダン (Michael B. Jordan) が主催するアウトライヤー・ソサイエティ・フェローシップ (Outlier Society Fellowship) のイニシアチブに参加するインターンの学生たち、そしてマイケルの故郷であるニュージャージー州 ニューアークにあるエセックス郡立ニューアーク工業高校 (Essex County Newark Tech High School) のファッションクラブに属する生徒たちの姿も。マイケルは、これからの若い世代が未来を思い描き、創り出していくことが可能であると思えるよう、彼らを支援するためにコーチが立ち上げた “ドリーム・イット・リアル (Dream It Real)” イニシアチブの一環でこうした若者を招待しました。

最新コレクションのフロントローには、マイケル・B・ジョーダン (Michael B. Jordan) はもちろんのこと、世界的なインフルエンサー、エディターやスタイリストの他、ブランドのFALL 2019広告キャンペーンでもフィーチャーされた俳優・ミュージシャンのマイルズ・ハイザー (Miles Heizer), 女優・アーティストのジェマイマ・カーク (Jemima Kirke), シンガーソングライターのロロ・ゾウアイ(Lolo Zouai)が駆けつけました。

また、会場はミーガン・ジー・スタリオン (Megan Thee Stallion), カイリー・アービング (Kyrie Irving), P・J・タッカー (PJ Tucker), バーバラ・フェレイラ (Barbie Ferreria), ローワン・ブランチャード (Rowan Blanchard), ゾーイ・ドゥイッチ (Zoey Deutch), カミラ・モローネ (Camila Morrone), クリティ・サノン (Kriti Sanon), ケイシー・コット (Casey Cott), ラムラ・アリ (Ramla Ali), マイルス・チェムリーワトソン (Miles Chamley-Watson), リッキー・トンプソン (Rickey Thompson), エルザ・ホスク (Elsa Hosk), クインシー・ブラウン(Quincy Brown), ブラッド・ゴレスキー (Brad Goreski), タリ・レノックス (Tali Lennox), マル・バーン (Malu Byrne), マリナ・テスティノ (Marina Testino), クリセル・リン (Chriselle Lim), セーラム・ミッチェル (Salem Mitchell), カルロッタ・コール (Carlotta Kohl), ティナ・リョン (Tina Leung), オリビア・ルーリー (Olivia Rouyre), ジェレミー・O・ハリス (Jeremey O’Harris), プリンセス・ノキア (Princess Nokia), レイニー・クアリー (Rainey Qualley), アレクサ・レイ・ジョエル (Alexa Ray Joel), エリー・トゥーマン (Ellie Thumann), ヴェロニカ・ハイルブルンナー (Veronika Heilbrunner), タム・マクファーソン (Tamu McPherson) といった華やかな顔ぶれで彩られました。

コーチ Spring 2020 ランウェイショーは、ハイラインの “スパー&コーチ パッセージ” で開催されました。この場所には、新しいモニュメンタルなコンテンポラリーアート作品を交代で展示する専用スペースとして建設されたハイライン初のスペースである ”ハイライン・プリンス (High Line Plinth)”  があります。展示のオープニングを飾ったのは、シモーネ・リー (Simone Leigh) の ”Brick House” と名付けられた作品。彼女の姿も、”フレンズ・オブ・ザ・ハイライン (Friends of the High Line)” の共同設立者であり、エグゼクティブ・ディレクターであるロバート・ハモンド (Robert Hammond) とともに客席にありました。ショーを記念して、コーチは、ハイラインのAdopt-A-Plant プログラムに参加したグストそれぞれを代表して寄付を行いました。
ショーのランウェイにはモデルとして、カイア・ガーバー (Kaia Gerber)ジュリア・ノビス (Julia Nobis)アドゥ・アケチ(Adut Akech)アビー・チャンピオン (Abby Champion)、そしてブランドアンバサダーの水原希子が登場しました。

EDITORIAL CREDIT: Coach
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