塩田武士さん『存在のすべてを』が「2024年本屋大賞」にノミネートされました!本の雑誌の年間ベストでも第1位となった新たな代表作

プレスリリース要約

2023年9月7日に発売された塩田武士による長編小説『存在のすべてを』は、多くのメディアでインタビューや書評が掲載されており、読者から熱い感想が寄せられている。30年前の二児同時誘拐事件を巡る物語であり、主要メディアでのインタビューや書評が行われている。また、著者の経歴や評価、作品のあらすじ、著者インタビュー&書評、メディア出演、各界からの称賛の声、著者プロフィールなどが掲載された。

塩田武士さんによる、前代未聞の同時誘拐から幕を開ける長編小説『存在のすべてを』は、2023年9月7日の発売から多くのメディアでインタビューや書評が掲載されました。「最後まで一気読み」「リアルな臨場感がフィクションとは思えない」「心揺さぶる一作」「涙が止まらない」と、今なお読者から熱い感想が次々寄せられている感涙必至のエンターテインメントです。昨年末には、本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10の第1位となり、「別格級の傑作」と大絶賛! 『罪の声』を超える著者の新たな代表作です。

【作品のあらすじ】

平成3(1991)年に神奈川県下で発生した「二児同時誘拐事件」から30年。当時警察担当だった大日新聞記者の門田は、令和3(2021)年の旧知の刑事の死をきっかけに、誘拐事件の被害男児の「今」を知る。彼は気鋭の画家・如月脩として脚光を浴びていたが、本事件最大の謎である「空白の三年」については固く口を閉ざしていた。異様な展開を辿った事件の真実を求め、地を這うような取材を重ねた結果、ある写実画家の存在に行き当たるが――。

■著者インタビュー&書評

【インタビュー】塩田武士が見た、松本清張の背中 話題作『存在のすべてを』で挑んだ「壁」

https://note.com/asahi_books/n/nedcb3aeb4062

塩田武士『存在のすべてを』刊行記念インタビュー/「虚」の中で「実」と出会う

https://note.com/asahi_books/n/ne5088148af66

【書評】「生きている」重みと「生きてきた」凄み/塩田武士著『存在のすべてを』池上冬樹氏による書評を特別公開!

https://note.com/asahi_books/n/n6c8120b55639

■メディア出演

9/7 読売新聞 インタビュー

9/19 週刊現代 インタビュー

9/25 AERA インタビュー

9/26 日本経済新聞 文化往来

9/29 週刊ポスト 話題の新刊

9/30 王様のブランチ(TBS系列)BOOKコーナー特集

10/17,24 女性自身 今週の新刊レビュー

10/21 東京新聞 ザ・ベストセラー

10/22 北海道新聞 書評 永江朗さん

10/28 毎日新聞 今週の本棚 ほか多数登場。

【各界から称賛の声続々!】

衝撃の誘拐事件から始まる展開に心拍数は上がったままだ

これは「至高の愛」の物語――久米宏さん

「事実の先」に霧笛のように響く「真実」がある。

圧倒的な終着に胸が震え、しばし言葉を失った

――稲泉連さん(ノンフィクション作家)

切なさが爆発しそうになった。

芸術と愛情の結晶に、涙が止まりませんでした

――小橋めぐみさん(女優)

【著者プロフィール】

塩田武士(しおた・たけし)

1979年兵庫県生まれ。関西学院大学卒業後、神戸新聞社在籍中の2010年『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞を受賞、2011年第23回将棋ペンクラブ大賞を受賞。2016年『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞、「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門第一位。2019年に『歪んだ波紋』で第44回吉川英治文学新人賞を受賞。その他の著書に『女神のタクト』『崩壊』『騙し絵の牙』『デルタの羊』『朱色の化身』などがある。

塩田武士さんのインタビュー動画が見られる『存在のすべてを』特別サイトは、こちらをご覧ください。

https://publications.asahi.com/allofexistences/

『存在のすべてを』

発売日:2023年9月7日(月曜日)

定価:2090円(本体1900円+税10%)

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24342

引用元:PR TIMES

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