PMS対策アプリ「ケアミー」が生成AIを活用した相談チャット機能をリリース。1万件の相談データをもとに女性の健康課題をサポート。

プレスリリース要約

東京都渋谷区に本社を置く株式会社ヘルスアンドライツは、PMS(月経前症候群)対策アプリ「ケアミー」の利用者数が60万人を突破し、生成AIを活用した「相談チャット」機能を提供開始した。相談チャットは24時間利用可能で、過去の相談データとAIを使用して30秒で返答し、利用者の不安を解消しサポートを提供する。また、アプリは生理前の不調を分析・予測し、LINEで共有できる機能を持ち、評価も高い。監修医師のコメントや利用方法も提供されている。

利用者数60万人(※1)のPMS(月経前症候群)対策アプリ「ケアミー」を運営する株式会社ヘルスアンドライツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉川雄司)は、生成AIを活用した「相談チャット」機能を開発し、提供を開始しました。相談チャットは、24時間いつでも利用可能であり、利用者からの相談に対して約30秒で返答します。過去にケアミーの利用者から寄せられた1万件以上の相談データおよび生成AIを活用することで自然な対話形式での返答を実現しました。これにより、利用者の「受診すべきかどうか分からない」「受診したが、医師に聞きたいことを質問できなかった」といった不安を迅速に解消し、より充実したサポートを提供します。

(※1)PMSの対策アプリ「ケアミー」利用者数60万人を突破!憂鬱な生理前を変えるフェムテック、男性からも支持

(プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000042562.html


■ケアミーについて

ケアミーは、生理前に体や心に不調が起こるPMSの対策に特化した、産婦人科医監修のアプリです。利用者の過去のデータをもとに、PMSによる不調を分析・予測します。また、PMSによる不調をLINEでパートナーに共有することができます。月経随伴症状による女性の労働損失などの社会課題やカップルや夫婦間のパートナーシップの課題解決を目指します。

アプリ画面は利用者の使いやすさを重視したシンプルなデザイン。画面上に広告を表示せず、メインカラーには、ヘルスケアを連想させ、かつジェンダーニュートラルなグリーンを採用しています。不安や悩みをチャットで相談できる相談チャット機能も搭載し、アプリストアの5段階評価では4.6という高い評価を獲得しています。

「ケアミー」アプリホーム画面(左)LINE通知画面(右)


■生成AIを活用した相談チャット機能開発の背景

ケアミーが15-49歳の女性400人を対象に行った調査(※2)では、月経随伴症状に悩む女性の半数以上が、「受診すべきか分からない」などの理由で通院を後回しにしていることが判明しました。医療機関を受診した場合でも、47%の女性が「医師に聞きたいことを質問できなかった」と回答し、受診後にも不安が解消されていない状況があることが浮かび上がりました。

また、このような不安の解消のためにインターネット上で医師や専門家に相談しようとしても、「予約が必要である」「対応時間帯が限られる」「返答までに時間がかかる」などの制約があり、不安をすぐに解消できる状況には至っていません。

これらの課題を解決するため、当社は生成AIの技術の活用に目を向けました。

(※2)「婦人科受診に関する意識調査」(PMS対策アプリ「ケアミー」)
プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000042562.html

■生成AIを活用したケアミーの「相談チャット」の特徴

1.1万件以上の相談データをもとに開発

過去にケアミーの利用者から寄せられた1万件以上の相談データおよび生成AIを活用することで自然な対話形式での返答を実現しました。

2.24時間対応、約30秒で情報を提供

相談に対して約30秒で返答。利用者は24時間いつでも女性の健康に関わる一般的な医学情報を得ることができます。

3.産婦人科医監修、女性の健康課題に幅広く対応

産婦人科医が監修し、月経トラブル、PMS、妊活、不妊、婦人科系疾患など女性の健康に関わる相談に幅広く対応しています。


■「相談チャット」による返答の実例

  • 婦人科を受診すべきか迷っている利用者のケース
婦人科を受診すべきか迷っている利用者のケース
婦人科を受診すべきか迷っている利用者のケース
  • 受診時に医師に質問できなかった利用者のケース
受診時に医師に質問できなかった利用者のケース
  • 避妊失敗の不安を抱えた利用者のケース
避妊失敗の不安を抱えた利用者のケース
避妊失敗の不安を抱えた利用者のケース
  • 妊活がうまくいかず悩んでいる利用者のケース
妊活がうまくいかず悩んでいる利用者のケース
妊活がうまくいかず悩んでいる利用者のケース


■監修医師のコメント

女性が身体に気になる症状がある時や、今後のために身体のチェックをしたい時、気軽に婦人科クリニックを受診して相談してほしいと思います。クリニックの受診は敷居が高いと考えている人が多いですし、「こんなことで受診していいのかな?」と受診をためらう方は少なくありません。ケアミーの相談チャットは受診の目安等の医学的な情報を提供することで、不安を抱えた方が安心して医療機関を受診できるようにサポートする役割を持っていると考えます。

月花遥子先生

北里大学医学部卒業。日本赤十字社医療センター、愛育病院での勤務を経て、現在は都内の婦人科クリニックに勤務。産婦人科専門医の資格を持つ。


■「相談チャット」利用方法

1.「ケアミー」アプリをダウンロードします。  

【アプリダウンロードURL】

<iOS> https://apps.apple.com/jp/app/id1505033077 

<Android> https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.healthandrights.coyomiv2

2.ケアミープレミアムに登録します。

ケアミープランは1ヶ月プラン・半年プラン・年間プランの3つからお選びいただけます。ケアミープレミアムは1週間無料でお試しいただけます。(初回登録のみ)

3.アプリ画面右上の相談チャットから相談を開始します。


■メディア関係者の方へ 

今回のリリース内容に関する取材、インタビューをお待ちしております。 「生理やPMSの課題」「男性への啓発の重要性」「フェムテック」ほか、「女性の健康課題」「健康経営」「女性の活躍推進」「ジェンダーギャップ」「妊娠・不妊」「ピル・緊急避妊薬」「包括的性教育」など、様々な切り口での情報提供が可能です。お気軽にご連絡ください。

■避妊や妊娠・不妊に関する相談事業関係者の方へ 

ケアミーの相談チャット機能は、避妊や妊娠・不妊に関わる相談にも対応しています。生成AIを活用した相談サービスの導入やシステム開発にご関心のある自治体や団体・企業のご担当者様がいらっしゃいましたら、ぜひ情報交換の機会を頂けますと幸いです。お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ先:[email protected]


会社概要 

会社名:株式会社ヘルスアンドライツ

代表取締役:吉川雄司

設立日:2018年1月17日

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 エクラート渋谷

事業内容:産婦人科医監修のPMSの対策アプリ「ケアミー」運営、その他生理や妊活に関する書籍やWebメディアを通した情報発信

URL:https://healthandrights.jp/


代表プロフィール

代表取締役 吉川雄司

1989年大阪府枚方市生まれ。大阪大学卒業後、外資系消費財メーカーのP&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)に入社。その後、人材採用領域のWebメディアを運営する株式会社ワンキャリアの執行役員を経て、2018年1月に株式会社ヘルスアンドライツを設立。2020年4月にPMSの対策アプリ「ケアミー」をリリース。企業等に対する生理や妊娠に関する知識の啓発活動にも注力。著書に「やさしく正しい妊活大事典」(プレジデント社)がある。

引用元:PR TIMES

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