デサントジャパンにNovathのデータ分析プログラムが導入決定

　AI×データ時代のリーダーを輩出する数学教育ベンチャー、株式会社Novath（読み方：「ノバス」、本社：東京都渋谷区、代表取締役：近藤啓太）は、スポーツウェアの製造販売事業等を展開するデサントジャパン株式会社（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：嶋田 剛、以下「デサント」）に対し、アパレル業界では初となる「実戦データ分析ブートキャンプ」の提供を開始しました。今後、同社の直営店事業をはじめデータドリブンの事業運営、人材育成を支援して参ります。

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取組みの概要： 自社のデータで学ぶ研修で、データ活用組織の構築を支援

　デサントジャパン株式会社は、自社ブランド「デサント（DESCENTE）」を販売する直営店事業等を展開しています。流行が早く変化するアパレル業界では、本社社員だけではなく、現場社員もデータに基づき現状を把握し対応策を打つ必要があります。同社では、近年の直営店事業の拡大に伴い、現場社員も含めたデータ分析スキルの習得、業務活用の仕組み化が課題となっていました。

　この課題を解決するため、Novathは、デサントの直営店事業の意思決定を支えるデータ分析を、同社の実データで学べるオリジナルプログラムを開発します。同社の受講者は、講師とともに自ら手を動かしてデータ分析のスキルを身につけ、最終的に現場の問題解決に取り組みます。取組みの第一弾として、直営店事業の問題解決のためのデータ分析プログラムを開始しました。順次、プログラムを拡充し、データドリブンの事業運営を支援します。

「実戦データ分析ブートキャンプ」とは： 座学と実戦のギャップ解消がカギ

　DXには、一部の専門家だけではなく、現場で日々意思決定を担うビジネスパーソンのデータ活用こそが大切です。しかし、データ分析の会得には、座学だけではなく、現実のデータに触れる泥臭い実戦経験が欠かせません。また、一口にデータ分析と言っても、データの特徴や分析手法は事業によって異なります。そのため、既成のeラーニング教材を用いた画一的な研修だけでは、ビジネスパーソンが実戦に辿り着くのは困難です。座学と実戦のギャップを解消する仕組みが求められています。

　この問題を解決するために、Novathは、企業ごとに最適化された形で「実戦データ分析ブートキャンプ」を提供します。受講者は、熟練したNovathのトレーナーと共に自社のデータを自らの手で分析する実地経験を積み、スキルを習得します。そして、最終的には受講者自身が責任を持つビジネス現場における問題解決に挑戦します。この業務直結型のプログラムで、座学と実戦のギャップを解消し、人材の輩出、そしてデータ活用組織の構築をサポートします。（詳細・導入事例等は【https://novath.co.jp/zissen】よりご覧いただけます）。

今後の展望

　Novathでは、企業ごとにあわせて開発されるオーダーメイド型の人材輩出プログラム（リスキリングサービス）として「実戦データ分析ブートキャンプ」を提供し、日本企業のDXに貢献してまいります。事業運営にデータを活用していきたいと考えている企業の役員様、ご担当者様はこちらからお問い合わせください。

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『DESCENTE』ブランドについて＜ https://www.descente.co.jp/jp/ ＞

　アスリート起点の「モノづくり」を追求してきた『デサント』は、プレミアムスポーツブランドとして、「すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを」を企業理念都市、幅広いスポーツシーンを複数のブランドを展開する事でサポートしています。競争力の源泉である「モノをつくる力」により、トップ選手やチームとの商品開発、そしてスポーツを楽しむお客様への快適な商品・サービスを提供するとともに、スポーツにまつわる感動や楽しさを、すべてのステークホルダーに伝え、共有していきます。また、持続可能なモノづくり、仕組み作りに挑戦し、スポーツと商品開発の力で社会の課題を解決しながら地域と共生し、長く愛され成長し続ける企業を目指しています。

株式会社Novathについて＜ https://www.novath.co.jp/ ＞

　株式会社Novathは、AI×データ時代のリーダー輩出をミッションとして2021年9月に創業し以来、問題解決に役立つ数学を学べるビジネスパーソン向け学習サービス「AI数学ブートキャンプ」、法人向けDX人材（データ活用人材）輩出プログラム「実戦データ分析ブートキャンプ」の他、AIエンジニア養成サービス、AI開発・データ分析のコンサルティング、教育機関向けデータ分析講座などのサービスを提供しています。