Shopifyで予約サイトが簡単に作れるアプリ「Sakurabook」のリニューアル版を正式リリース
プレスリリース要約
パークフィールド株式会社(本社 東京都目黒区、代表取締役 林將彦)は、Shopifyプラットフォーム上で唯一の完全な日本語対応を実現した予約アプリ「Sakurabook」のリニューアル版をリリースしました。
SakurabookはShopify予約サイトを簡単に作ることができるアプリ
Sakurabookは、Shopify Online Store 2.0テーマに対応するため、Dawn、Impulse、Pipeline、Prestigeなどの人気Shopifyテーマで商品ページの「カートに追加」ボタンの代わりに「予約ウィザード」を設置できます。
Sakurabookの予約ウィザードは、アプリに登録したスタッフ(サービス提供者)の選択、そして空き枠カレンダーから希望の空き枠の日時を選択、決済方法の選択(クレジットカード決済・POS決済)という流れで、スムーズに予約申込みと決済が行えます。
オムニチャネル化しているECショップの来店予約に活用したり、Zoomによるオンラインサービス予約や無料オンラインミーティング予約など、実店舗にもオンラインにもSakurabookを活用することが可能です。
SakurabookとShopifyをアプリ連携するだけで、新たにオンライン予約システムを追加設置する必要はなく、Shopifyで物販も予約も一つのドメイン、一つのショッピングカートに一元化できるため、顧客のECサイト利用とマーチャントのECサイト運用の双方の利便性を高められます。
◆Sakurabook紹介ページ(Shopifyアプリストア)
https://apps.shopify.com/sakurabook?locale=ja
◆Sakurabook公式サイト
「EC + 予約」「予約 + Zoom」の新しいオンラインサービスを実現
Sakurabookは、Shopifyサイトに予約カレンダーを掲載することで「物販+予約」の新しいオンラインサービスモデルを実現可能にします。
例えば美容室ではヘアカットの予約とヘアアイテムの物販を同時に受け付けることが可能です。POS決済でへカットの施術後にシャンプーなどのヘアアイテムを店舗でお渡しするなどをすべてShopifyに一元化できます。
またカウンセリング、コンサルタントなどを、Zoomを利用して行う際も、空き枠カレンダーを元にカウンセラーの空き枠に予約申込してもらい、クレジットカード決済を行ってもらうことで、ZoomミーティングURLを記載した予約確認メールを自動配信し、予約前日にアラートメールを自動配信することがでます。有料サービス提供までの調整がとてもスムーズになります。
またSakurabookは、ShopifyパートナーであるWEBサイト制作会社やフリーランスのウェブデザイナーにとっても、クライアントの多様な予約サイト需要に応える強力なツールとなります。
Sakurabookの主な機能
・予約管理カレンダー:
アプリ管理メニューのダッシュボードの予約管理カレンダーで来店予約やサービスの予約を簡単に管理できます。
・最新の空き枠状況を公開:
サービス提供できるスタッフごとに空き枠カレンダーを閲覧し、最新の空き枠を元に、顧客が希望する利用開始時間を自由に選択できるため、予約の日程調整が格段と楽です。
・スタッフ指名機能:
特定のスタッフを指名して予約することができます。スタッフごとの空き枠も個別にカレンダーに反映されるほか、休み時間なども個別に設定することが可能です。
・Zoom連携:
Zoom通話を利用したオンラインサービス提供のための予約も可能です。予約申込、決済、ミーティングURL通知、前日のアラート通知がワンストップで行えます。オンラインサービスの提供がスムーズに行えます。
・Googleカレンダー連携:
サービスに予約が入った場合にGoogleカレンダーにも通知されます。
Sakurabookの導入と無料トライアル
Shopify公式アプリストアからダウンロードしてご利用いただけます。既存のShopifyサイトへの導入も可能です。また、14日間の無料体験もご利用いただけます。
>アプリストアからSakurabookをダウンロード<
https://apps.shopify.com/sakurabook?locale=ja
またShopifyパートナー登録しているウェブデザイン会社様、ウェブデザイナー様には、開発ストアで料金無料・期間無制限でお試し頂けます。以下のお申込みフォームよりお申込み下さい。
>Sakurabook無料トライアル申込み<
https://form.jotform.com/232132828664054
Sakurabookデモサイトと活用ご提案例
Sakurabookを活用したShopify予約サイト制作事例をデモサイトにラインナップしています。
□Sakurabookデモストア
https://sakurabook-demo.myshopify.com/
□美容サロンの制作例
https://sakurabook-demo-beauty-salon.myshopify.com/
□オンラインカウンセリングの制作例
https://sakurabook-demo-flower-essence.myshopify.com/
Sakurabookの活用ご提案例
Sakurabookは、マーチャント(ショップ運営者)の多様な予約サイト構築ニーズに応え、様々なソリューションを提案しやすいアプリです。
・ヘアサロン:
来店予約とヘアケア用品のオンライン通販を一つのサイトで提供。デザインにもこだわって、ブランディングをしっかりと行えるサイトを構築できます。
・ペットサロン:
トリミングなどの店舗サービスの来店利用予約と、ペット用品やフードなどのオンライン通販をを一つのサイトで提供。トリマーを指定して予約できる「スタッフ指名予約」も可能です。
・カウンセラー:
Zoomで提供するオンライン・カウンセリングの予約受付と、おすすめ商品のオンライン通販をシームレスに行えるサイトを構築できます。
・アパレル:
ファッションアイテムの通販に加えて、コーディネートのアドバイスやパーソナルカラー診断などのサービスをZoomでご提供。また、店舗でのフィッティングや採寸サービスのご予約も受付可能なサイトを構築できます。
・パーソナルトレーニングジム:
ジムの利用予約の受注と、サプリメントやプロテイン飲料、トレーニンググッズなどの通販が同一サイトで行える予約+ECサイトを構築できます。
・ショールーム:
不動産、高級家具などのショールームの来店予約と、販売担当者・商品アドバイザーとのZoomによるオンラインミーティング相談予約をともに受け付けることが可能です。また来店後やミーティング後のフォローもShopifyに会員登録して守る為スムーズです。
Sakurabookのリリース背景
自社運営ECサイト「フラワーレメディ」でヒーリング商材を販売していますが、ただサイトに掲載しているだけではなかなか売れず、顧客との対面を重視してセミナーや個人カウンセリングなどの各種イベント開催を通じて、商品の詳細をご案内することで、継続的に購入してくれる顧客を獲得できることがわかりました。
しかしショッピングカートシステムやショッピングモールは、主に物品販売用のため、例えばセミナーを企画して動画撮影を行い、その動画を顧客に売ることができません。また個人カウンセリング予約を受け付けることもできません。
それらを行うためには、ショッピングカートとは別に、オンライン予約システムを利用しなくてはならず、またウェブセミナー・動画講座を販売する場合も、オンラインコース販売システムを利用せねばならず、様々なSaaS(クラウド型の月額利用ウェブサービス)を組み合わせて行く必要があることがわかりました。
ただし大抵のSaaSは個別に会員管理、商品管理、注文管理の仕組みを持っており、またドメインも個別のURLで運営しなければならなくなっているため、サービスごとに、別システムへの会員登録、クレジットカード情報の提供を顧客にリクエストしなければならなくなってしまいます。
SaaS同士はシームレスに繋がっているわけではないため、新しいサービスをご案内しても離脱を招いてしまうケースが多く、また顧客の個人情報を複数のシステムをまたいで登録してもらうため管理が煩雑になってしまうリスクもあり、運営がスムーズに進みづらい問題に直面しました。
こうした企画背景の元、一番良い方法はアプリ連携が可能なSaaSを活用することだと考え、ECショッピングカートで世界的にシェアを急拡大しているShopifyに着目しました。
ShopifyはワードプレスについでECサイトのシェアNo2のSaaSシステムであり、サーバーやセキュリティ、システム保守サポートへの投資を行うことなく、月額利用費を支払うことで、ECサイトを運営することができます。またワードプレスのようにPCにもスマホにも対応し、スピーディーにモバイル端末でも表示できるテーマというテンプレートを元にサイト制作でき、アプリという追加機能を活用することで自由に機能を拡張することができます。
こうした機能拡張やカスタマイズが簡単に行えるショッピングカートシステムは国内にはなかったため、2020年に1万件未満だったShopifyのアカウント数は、2023年には3万件を超え、国内で最も急成長したECショッピングカートとなっています。
しかしShopifyはカナダ発のECショッピングカートであるため、英語版アプリがほとんど状態で、日本語のリリースをアプリ開発社にリクエストしても、日本語はリリース予定がないという回答がほとんどでした。
こうした背景があり、Shopifyで日本語版の予約アプリをリリースすれば、国内で唯一のShopifyアプリとなるため開発に着手しました。開発費が多くかかることはわかっていたので、事業再構築補助金の採択プロジェクトを目指して、補助金の申請を行ったところ、第6回の事業再構築補助金で採択され、日本語に対応したShopify予約アプリ「Sakurabook」のアプリ開発に踏み切りました。
このような状況の中、パークフィールド株式会社は、国内市場で急成長を見せるShopifyプラットフォームに注目し、まだまだ英語版のShopifyアプリが多い中、日本語に対応したShopify予約アプリ「Sakurabook」の開発に踏み切りました。
せっかく開発したアプリですので、このアプリが、特にWEBサイト制作会社やShopifyパートナーにとって、クライアントの多様な要望に応えるための強力なソリューションになることをスタッフ一同望んでいます。
Shopifyによる予約サイト制作がSakurabookで簡単に!
Sakurabookは、これまで難しかったShopifyによる日本語の予約サイト制作がスムーズに行えるようになる予約アプリです。予約サービスをShopifyサイトにシームレスに組み入れることができるため、オムニチャネルショップの来店予約に活用したり、来店前のZoom相談予約に活用したり、全く新しいユーザーエクスペリエンス(UX)をShopifyサイトで提供できるようになります。
連絡先情報
企業名:パークフィールド株式会社
部署名:Sakurabook事業部
担当者:林将彦、山田真由美、宮本淑子
電 話:050-3196-8887(受付:平日 9:00〜19:00)
引用元:PR TIMES