京都市×同志社女子大学 課題解決型授業「食品開発プロジェクト」秋学期成果発表会を実施

プレスリリース要約

同志社女子大学と京都市が連携し、食品関連企業3社と協力して、学生が食品の流通・販売に必要な要因を学び、新商品やサービスの開発に取り組むプロジェクトが進行中。各チームが新商品の開発や販売促進方法の実証実験を行い、成果を2024年1月31日に発表。学生が提案した商品は、企業との共同開発で商品化される予定で、2022年度の授業紹介動画も公開中。問い合わせ先は同志社女子大学 生活科学部事務室。メディア関連の取材希望は同部に連絡を。
本プロジェクトは、2020年8月に本学と京都市が締結した「『食』を通じた地域活性化と人材育成に関する包括連携協定」にもとづき、主に京都の食品関連企業3社と連携し、課題解決をめざします。学生たちは、食物を商材として流通・販売に必要な要因を学び、新商品やサービスの開発に取り組んでいます。

3つのチームに分かれ、学生ならではの発想を盛り込んだ新商品の開発や販売促進方法についての実証実験を行うなど、個性あふれる内容となっています。

この度、ご協力いただいた企業の方々および京都市の関係各位をお招きし、各チームの学生たちが取り組んだ商品開発の成果発表を行います。

【日時】2024年1月31日(水)15:00~16:40(予定)

【場所】今出川キャンパス 楽真館 ラーニング・コモンズ イベントエリア

【内容】(発表順)

①丸大食品株式会社チーム

テーマ:女子大生が食べたいハンバーグ-コラボ商品の開発

※ 丸大食品株式会社様と共に、既存ハンバーグのコラボ商品の開発をめざし、味付けやパッケージデザイン、販売促進方法などを検討し商品化しました。2月末~3月初旬頃から丸大食品株式会社様より販売予定です。

②株式会社ローヤルチーム

テーマ:バナナのマーケティング活動と商品開発

※ 学生が命名し、パッケージデザインも発案したバナナ「同女美人いろは」「同女美人あおば」の販売促進イベントとして、クッキングセミナーの開催や京都生活協同組合様の各店舗での店頭試食販売を実施しました。

③株式会社デルタチーム

テーマ:SDGsと京都らしさを軸にしたディップ・シリーズの開発

※ 家庭や事業所から廃棄されることの多い野菜に着目し、「きょう野菜食べた?」シリーズ(4種類)を開発。一部規格外や廃棄対象の野菜を材料に用い、家庭で余りがちな野菜を手軽に食べられるソースを考案しました。2月に商品化を予定しております。

2022年度の授業紹介動画もぜひご覧ください。

【問い合わせ先】同志社女子大学 生活科学部事務室

TEL 075-251-4211

■メディア関連の方へ

取材をご希望の方は、お手数ですが下記問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。

引用元:PR TIMES

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