JAXAベンチャー天地人、第7回インフラメンテナンス大賞の「厚生労働大臣賞」を受賞

プレスリリース要約

JAXAベンチャーの株式会社天地人は、2023年4月から提供を開始した「天地人コンパス 宇宙水道局」が第7回インフラメンテナンス大賞の「厚生労働大臣賞」を受賞した。このシステムは、地球観測衛星のデータと水道管情報を組み合わせてAIで漏水リスクを評価し、効率的な水道管メンテナンスを支援する。この先進的な取り組みが賞を受賞し、CEOの櫻庭康人は感謝の意を示している。
JAXAベンチャー 株式会社天地人(東京都中央区 代表取締役 櫻庭康人)は、2023年4月よりサービスを提供している衛星データを活用した漏水リスク評価管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」が、第7回インフラメンテナンス大賞の「厚生労働大臣賞」を受賞したことをお知らせします。天地人は技術開発部門でエントリーしており、第七回インフラメンテナンス大賞厚生労働分野において、技術開発が最も優秀と認められての受賞となります。

インフラメンテナンス大賞とは

国内のインフラのメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰するものです。厚生労働省、国土交通省、総務省などの各省庁が優れた取組や技術開発を行った事業者、団体、研究者等に、有識者による審査を経て、内閣総理大臣賞、各省大臣賞、優秀賞等を表彰します。

取り組み概要

「天地人コンパス 宇宙水道局」は、天地人が開発・提供する水道管の漏水リスク管理業務システムです。地球観測衛星が観測したデータ(宇宙ビッグデータ)と、水道事業者が保有する水道管路情報や漏水履歴、オープンデータなどの様々な情報を組み合わせて、AI(機械学習)で解析することで、約100m四方の地区ごとに漏水リスクを評価し、本システムで確認・管理できます。本システムを利用することにより、水道事業における効率的・効果的な水道管のメンテナンス、及び有収率の向上が期待できます。また、現在および未来の漏水リスクを判定することができるため、今起きている漏水に対する緊急調査だけでなく、将来のメンテナンス計画の参考情報としても役立ちます。

※画像は「天地人コンパス 宇宙水道局」のサンプルとなります。色のついている場所は水道管の漏水リスクの恐れのある場所を指しています。

水道事業者が保有する管路情報や漏水履歴等の情報と、衛星にて観測したビッグデータとを組み合わせ、これまでにない先進的な漏水リスク評価を可能にしました。

  • 潜在的なリスクを浮き彫りにすることができること
  • より効率的な管路の維持管理が期待できること
  • WEBブラウザ上での使用が可能であること
  • システム環境に左右されないこと

上記の理由により導入のハードルが低く、水道事業体への波及効果が高いことが評価された結果の受賞となります。

株式会社天地人 CEO 櫻庭康人のコメント

この度は栄えある賞を受賞でき、大変光栄に思います。「天地人コンパス 宇宙水道局」は、2023年4月に提供を開始したサービスです。まだ1年も経っていないサービスではありますが、既に複数の自治体・水道事業者に採用され、この度、その成果を認められて賞をいただくこともできました。この賞を受賞できたのは、フィールドを快く貸して実証実験をさせてくれ、またたくさんのご意見をくださった豊田市上下水道局とフジ地中情報株式会社のおかげです。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。今後も、スタートアップのスピード感を持って社会問題の解決に取り組んでまいります。


■株式会社天地人 会社概要

会社名:株式会社天地人

所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階 

代表者:代表取締役 櫻庭康人

事業内容:衛星データを使った土地評価コンサルティング

サイトURL:https://tenchijin.co.jp/

Twitter:https://twitter.com/tenchijin_pr

Linkedin:https://www.linkedin.com/company/tenchijin/

引用元:PR TIMES

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