防犯に役立つ知識が身につく「防犯検定」、クラウドファンディングでプロジェクト開始!

防犯に役立つ知識が身につく「防犯検定」、クラウドファンディングでプロジェクト開始!クラウドファンディングサイトReadyfor(レディーフォー)で、防犯に役立つ知識が身につく「防犯検定」を立ち上げるプロジェクトが開始した。
プロジェクトオーナーは信定邦洋。
募集金額は150万円。8月30日から9月30日まで募集をしている。
目標金額が集まれば、パソコンやスマホなどで受験できる「防犯検定」をリリースする。

【防犯検定について】
窃盗、脅迫、いじめ、詐欺、オレオレ詐欺、痴漢、性犯罪、暴行、殺人、放火、煽り運転など、様々な犯罪を防ぐために必要な知識を身に付けることを目的とした検定。パソコンやスマホなどで受験することができる。1級~4級までの予定で、受験料は、4級は無料、3級は6,000円、2級は8,000円、1級は10,000円。
プロジェクトのURLはこちら
http://readyfor.jp/projects/bouhankentei

【防犯検定の問題例】
お正月、お盆などの連休に家族で数日留守にすることになったが、その際の放火対策として適切なものは?
1.あらかじめお隣さんへ一声かけておく
2.数日も留守にすることが分からないように誰にも言わないで出かけ
3.留守にしていることが分からないように門扉を開けておく
4.戸締りを確認し車にもカバーをかけておく
答え:1
解説:
不審者が最も警戒するのは他人の目なので、さりげなく目配りしてもらうだけでも防犯効果はあります。また、郵便物や新聞は連絡しておけば止めることができますが、ポスティングのちらしなどは止めることができません。近所の人にちらしを預かってもらうようにお願いすれば、その心配もなくなります。防犯のためにも、日ごろからご近所づきあいを大切にしておきましょう。
門扉を開けっぱなしにしておくと、不審者が侵入しやすくなるためおすすめできません。出かける際には、門扉は閉めるようにしましょう。
車や自転車等のカバーは、放火されることがあるので注意が必要です。車上荒らしを行った後に、証拠を隠滅するためにカバーに火を付ける場合もあります。なお、燃えにくい防火タイプのカバーも市販されているので、カバーをするなら防火タイプのものにしましょう。

【Readyfor(レディーフォー)とは】
READYFOR株式会社によって運営されているクラウドファンディングサービス。Readyforのプロジェクト(一部を除く)はAll or Nothingでの実施となり、募集期間中に支援された総額が目標金額を超えた場合にプロジェクト成立となり、資金を受け取ることができる。不成立の場合、資金を受け取ることはできず、支援者に全額返金される。

【信定邦洋について】
岡山県総社市在住。大学および大学院ではバイオテクノロジーを専攻。現在、医学部予備校で生物の講師をしている。 著書は『生物基礎ゴロゴ(http://amzn.to/2zwTn0n)』『カープかんじドリル 小学1年生(https://amzn.to/2NEumIU』『カープかん字ドリル 2年生(http://amzn.to/2ZnZp2J)』『カープ漢字ドリル 3年生(http://amzn.to/2zHZWgR)』『はじめてのカープ英単語ドリル(http://amzn.to/2HugWeH)』。防犯に興味があり、日々様々な防犯方法を研究している。ツイッターでは、「最強の防犯対策_bot(http://twitter.com/saikyoubouhan)」というアカウントを運営。防犯に役立つ知識を日々発信している。

【問い合わせ先】

信定 邦洋
[email protected]
090-8607-7858

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