法人向けロボット掃除機レンタルサービス「おそうじレンタル」、特別養護老人ホーム・あさひ園で清掃DXによりスタッフ8割の残業削減とご利用者への質の高いケアを実現
プレスリリース要約
- 「おそうじレンタル」導入により実現した2つの課題解決
「おそうじレンタル」はお客様が快適な空間を日常的に維持するために役立つ掃除ロボットなどを活用し、法人の清掃DXをトータルサポートする月額レンタルサービスです。岡山県にある特別養護老人ホームのあさひ園はこの度、施設内の清掃業務を短縮し、ご利用者と関わる時間をより多く創出することを目的に「おそうじレンタル」を導入しました。そこで2つの課題解決を実現できましたのでお知らせいたします。
1:スタッフ8割の残業時間を削減
導入前、スタッフによる人手での日常的な掃除は、ほうきやモップを利用して30分から1時間ほどを要していました。この度の掃除ロボット導入により、スタッフ8割の残業時間を削減しながら、ロボット導入時の期待値50%を大きく超える90%の仕上がりを実現しています。
2:ご利用者へさらに質の高いケアを実現
削減された清掃作業分の時間を有効活用し、ご利用者とのコミュニケーション増加や機能訓練の内容や実施時間の充実にも繋がり、さらなる質の高いケアを実現しています。また、勤務時間内に事務作業を行える時間が増え、これまで必要最低限となっていたカンファレンス等の重要な会議を頻度高く実施できるようになりました。
- 導入の背景
特別養護老人ホームは、要介護度が重度の方の割合が高い施設です。そのためケアスタッフはご利用者の状況やケアプランに基づき、24時間365日体制で丁寧に対応する必要があります。しかし近年はコロナ禍で日々の身体的ケアに加え感染予防対策に対する対応の比重が高まり、ケアスタッフは常に多忙を極めています。
このような状況下において、あさひ園は、施設内の清掃業務を短縮し、ご利用者と関わる時間をより多く創出するのに掃除ロボット等が役立つと考え、リ・プロダクツの「おそうじレンタル」を導入されました。リ・プロダクツでは、お試しから導入・実運用までを専任担当者がサポートしながら、掃除ロボットの実稼働を支援しています。
- 導入機種:DEEBOT X1 OMNI※
- シーン:介護施設(デイサービス、入居エリア)
- 稼働回数:日4回
- 用途:床掃除(ホール、廊下、食堂)
※導入当時。2023年12月以降、DEEBOT X2 OMNIにラインナップ変更しております。
「おそうじレンタル」では、これまでもオフィスや小売店、飲食店、病院・介護施設、工場・倉庫などのビジネスユースの掃除をロボットに任せることで、人手不足やコストの課題を解消してまいりました。「あさひ園」には本サービスの導入により、ご利用者がより快適で過ごしやすい空間の創出に努めるとともに、接点や関わる時間を増やすことでさらなる質の高いケアの提供に繋がるよう今後もサポートしてまいります。
- 社会福祉法人 清桜会 導入事例
スタッフ8割の残業削減とご利用者への質の高いケアの実現
URL:https://www.re-products.co.jp/media/case/a76
- 「おそうじレンタル」とは
「おそうじレンタル」とは、ロボット本来の機能を最大限活かして企業の清掃DXをトータルサポートする月額レンタルサービスです。清掃会社の視点から、お掃除ロボットの選定および初期設定・操作方法を、導入前から導入後まで支援しています。オンラインで全国各地の施設に遠隔サポートを行い、清掃にかけるコストの削減方法、ひいては業務の効率化を支援・実現しています。現在、全国で月1,500台以上の導入実績を持ちます。
サービスサイト:https://www.re-products.co.jp/pikapika_pro.html
- リ・プロダクツ株式会社 会社概要
1973年の創業時より清掃サービス受託・清掃用品の販売/製造メンテナンスなど、清掃資材と清掃サービスの両方を提供。主要取引先にはニデック株式会社の他、ショッピングセンターやオフィスビル、スーパー・各種量販店などの小売店など。アナログな清掃業界に革命を起こすべく、2008年には独自の清掃ITシステムで特許を取得しました。2018年より、「おそうじレンタル」事業をスタートし、「決まった業者に頼む」「自分でやる」の2つしかなかった清掃の選択肢を広げ、“新しい選択肢”を提案すべく、サービスを展開しています。
代表取締役社長:髙奥 要輔
本社:滋賀県大津市浜町1番6号
創業:1973年7月
引用元:PR TIMES