ProVision、神奈川県と連携し、メタバースを活用したSDGsへの取組を開始

プレスリリース要約

ProVisionは、神奈川県のSDGs取り組み”未来応援、アクション”と連携し、ROBLOXを活用したSDGs活動を開始。ROBLOX内で購入可能なTシャツの一部売上を困難を抱える若者への支援に寄付。同社はSDGs推進の一環として”未来応援、アクション”に登録し、ROBLOXでの活動を進める。また、ProVisionはROBLOX上での公式ワールドやゲーム制作も行っており、今後も展開予定。

今回ProVisionは、2023年12月20日(水)より、神奈川県が2023年8月より開始した社会的課題解決に向けたSDGsの取組『未来応援、アクション』と連携し、メタバース空間にある没入型ソーシャルプラットフォーム”ROBLOX”(ロブロックス)を活用したSDGs活動を開始しました。ProVisionがROBLOX内でユーザーが購入できるアイテムを作成、ROBLOX上で販売し、その売上の一部を「困難を抱える若者等の社会への巣立ち支援」に寄附する形で『未来応援、アクション』と連携します。

■『未来応援、アクション』について

『未来応援、アクション』とは、子ども・若者への支援を目的に、企業や団体が持つ商品やサービスの売り上げの一部を神奈川県や県の指定するNPO法人に寄付し、子どもや若者への支援に活用する売上連動型寄付の仕組みです。取組に賛同した企業や団体は、自らが持つ商品やサービスを『未来応援、アクション』へ登録後、売上に応じた寄付を行います。

【県HP】https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/futureaction.html

ROBLOXとは

全世界で2億⼈以上が利⽤する没入型ソーシャルプラットフォームです。ROBLOXに登録したユーザーはROBLOX内のゲームを⾃由にプレイでき、⾃ら開発したゲームを世界中のユーザーにプレイしてもらうことも可能です。ユーザーは他ユーザーが作成したアイテムをROBLOX通貨で購⼊できるため、ユーザーはアイテム販売などで通貨を集め、リアルマネーに換⾦し、収益を得ることが可能です。

■神奈川県市区町村Tシャツについて

ROBLOX上で販売するのは、ProVisionが本取組のために作成した、神奈川県内の全市区町村をイメージした柄と漢字がデザインされているTシャツ全33種です。袖には『未来応援、アクション』のロゴが入っており、2023年12月20日(水)よりROBLOX内で販売されています。このTシャツをユーザーが購入した際に、売上の10%がNPO法人に寄付されます。


本取組に至った背景

ProVisionは2023年5月に、企業としてのSDGs活動のより一層の推進を目的に、「かながわSDGsパートナー」に登録いたしました。その後、具体的なSDGs推進施策を検討していた際に神奈川県とのご縁があり、『未来応援、アクション』のお話をいただいたことがきっかけで、今回の取組が実現いたしました。また、販売する商品は注力事業であるROBLOXに着目。ROBLOX上でのアイテム販売を通して寄付を行います。

■ROBLOXとProVisionの関連性

ProVisionは、2023年2月に小学館発行のコロコロコミックと共催で、ROBLOXゲームコンテスト『ROB-1グランプリ』を開催。その後、横浜・みなとみらいのイルミネーションイベント「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉」とROBLOX上でコラボするなど、ROBLOXでの取組を積極的に進めて参りました。今後も様々な企業や団体、自治体と連携し、ROBLOXやメタバースの可能性を広げていく予定です。

また、ProVisionでは、ROBLOX上での公式ワールドやゲーム制作の受託事業を行っています。ROBLOXの公式ワールドやゲーム制作に関して、まずはどんなことができるのかなど、お気軽にお問い合わせください。

【ROBLOXに関するお問い合わせ先】

 [email protected]

今回、神奈川県との連携において実現した「メタバース×SDGs」という取組により、多くの子どもたちの教育等に貢献するとともに、社会的課題解決のためにメタバースやROBLOXが活用され、国内におけるSDGs活動が加速することを期待しております。

株式会社ProVision

所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー40階
代表者:執行役員社長 佐藤 瞳
設 立:2005年4月
電 話:045-872-4000
U R L :https://www.pro-vision.jp/
事業内容:品質検証事業・品質コンサルタント事業・業務DX・RPA導入サポート事業・ニアショア事業・オフショア事業・⾃社プロダクト開発・運⽤(ARコンテンツ作成サービス、マッチングサービス、βテストプラットフォーム)

引用元:PR TIMES

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