カラダノート、従業員のヘルスケア支援としてプレコンセプションケアの一環である「AMH 検査」を全額補助

プレスリリース要約

東京都港区に拠点を置く株式会社カラダノートは、家族の健康を支えることをビジョンとし、従業員の福利厚生として「AMH 検査」の全額補助を導入した。これは、働く女性の健康増進を目指す取り組みの一環であり、将来的には生殖医療領域の事業化も検討している。同社は、少子化対策を支援し、社員とその家族の健康をサポートすることに貢献していく方針としている。

「家族の健康を支え 笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業会社である株式会社カラダノート(東京都港区 / 代表取締役:佐藤 竜也 / 以下当社)は、希望する従業員に対し若い世代が将来のライフプランを考えて日々の生活や健康と向き合うことであるプレコンセプションケアの一環である「AMH 検査※1」を全額補助する新たな福利厚生を開始しました。 

「AMH 検査全額補助」を開始した背景 

日本医療政策機構の調査結果※2 によれば、婦人科疾患を抱える働く女性の年間医療費支出と生産性損失を合計すると6.37 兆円と推計され、社会全体で働く女性の支援だけでなく女性が働き続けるための健康増進を推進する機運が高まると推測されます。 

そういった社会背景から当社は、将来実現したいライフプランに向けて自身の健康と向き合うプレコンセプションケアの一環であるAMH 検査の全額補助を福利厚生として導入し、社員自身が自分のライフプランと向き合うきっかけを創出し、社員とその家族の健康を支援してまいります。 

今後も社員の健康に寄り添いウェルビーイングな組織づくりに努めてまいります。 

今後の展開 

今回当社は福利厚生としてAMH 検査を導入する一方で、将来的には女性の健康増進支援ならびに生殖医療領域における事業化を検討してまいります。 

株式会社カラダノート 代表取締役社長・佐藤竜也 コメント 

2023 年度には東京都が少子化対策としてAMH 検査の助成に注力すると発表しました。当社は希望者にはAMH 検査費用の全額補助を決め、社員とその家族の健康を支えライフプランの選択肢が広がるきっかけとなることを期待しております。さらに今後は、子どもを希望する人の後押しとなる生殖医療領域も含めた女性の健康支援に関する新たな事業創出も検討しております。昨年の会見で岸田首相が“2030 年までが少子化反転のラストチャンス”と発言されたように、当社も少子化改善へ寄与する企業として役割を果たしてまいります。 

会社概要

企業名 :株式会社カラダノート(東証グロース:4014)

本社  :東京都港区芝浦3-8-10 MA 芝浦ビル6 階

代表  :佐藤竜也

事業内容:家族サポート事業 

     ライフイベントマーケティング事業 

     家族パートナーシップ事業 

URL    :https://corp.karadanote.jp/ 

※1:AMH 検査は、抗ミュラー管ホルモン(anti-Müllerian hormone)の略称で自身の卵巣の中にどれくらい卵胞が残っているかを知ることができ、女性の卵子量の目安を測れる検査です。 

※2:日本医療政策機構「働く女性の健康増進調査」(2016)より引用 

引用元:PR TIMES

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