【無料デモ公開】映像解析AIのフューチャースタンダード、Image to Textの生成AIデモサイトを公開
プレスリリース要約
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社: 東京都台東区、代表取締役: 鳥海哲史、以下、フューチャースタンダード)は、複数の生成AI(Image to Text)をお試し利用が可能なデモサイトを公開しました。画像から意味抽出や差分抽出を行うこの技術は、従来の画像解析・映像解析技術と組み合わせることで更に高機能な各種検知システムを構築することが可能となります。
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Image to Textについて
画像に映っている物体や現象をAIアルゴリズムによって解析し、テキストで表現・説明する技術です。昨年OpenAI社が発表されたGPT-4Vなど、昨今は人間と同等以上のレベルでの記述が可能となってきており、実用レベルに至っているとの指摘があります。
OpenAI社のようにWeb-APIでの提供や、ローカルライセンス、更にはオープンソースなど複数のAIが相次いで発表されており、ユーザの個別ニーズに合わせたAIシステムインテグレーションが必要になってきています。 -
無料デモサイトについて
当社ウェブサイト上にImage to Textの複数AIをお試しいただける環境を構築しました。ウェブサイトから画像アップロードし、各種AIで解析が可能となります。単一画像と複数画像から選択でき、それぞれの用途をお試しいただけます。単一画像:1枚の画像について説明を求めたり、一定の候補の中から分類・推定を行うことができます。
複数画像:2~8枚の画像から、仲間外れ等の分類を行ったり、教師データを指定して異常判定を行うことができます。
URL:https://www.scorer.jp/demo/visiontext
利用料金:無料
公開期限:未定 -
当社の生成AIに関する取り組み
当社が運営する映像解析AIプラットフォーム「SCORER」は、昨今活用が進んできている生成AIへの対応も行ってきております。国土交通省や地方自治体向けに展開している交通関連プロダクトに加えて、画像生成AI(Text to Image)のプラットフォームサービス「生成AI GO」を運用しています。この度、新しい取り組みとしてImage to Textの取り扱いを開始しました。今後、この技術を組み込んだサービスについても順次発表していきます。 -
本技術を活用したユースケース
当社では既に多様なユースケースをカバーする、SCORER Traffic Counter Edge や SCORER Area Counter などのベースプロダクトを提供しています。これらにこの意味抽出技術を組み合わせることで、従来判定が困難もしくは高コストであった判定がより容易に実現することができます。
本技術を活用することで現実的になると見込まれているユースケースの具体例は以下の通りです。ユースケースの一部
・通行量調査における「グループ判定」(家族連れなどの細かい分類)
・工場での検品目的での判定コスト低減
・損害保険会社等の画像査定
・警備業における不審者や不審物の検知 -
当社について
株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。
会社名 :株式会社フューチャースタンダード(英:Future Standard Co., Ltd.)
設立日 :2014年3月4日
代表取締役 : 鳥海 哲史、小川 雄毅
住所 :東京都台東区台東4丁目8−7 仲御徒町フロントビル 2階
事業内容 :カメラからデータ取得まであらゆる画像処理を用いたトータルサービスを提供するプラットフォーム事業、スマホから操作可能なスマートカメラを用いた各種ソリューション開発
URL :https://www.futurestandard.co.jp/
引用元:PR TIMES