モンスターラボグループにレイ・フロンティアが参画
プレスリリース要約
レイ・フロンティアが有する高精度な位置情報テクノロジーは、小売、飲食、運輸・交通、観光、ヘルスケアなど、幅広い業界で多様なユースケース(*2) に適応することが可能であり、モンスターラボのデジタルコンサルティングにおいて差別化を図れるテクノロジーとして、積極的に活用していく予定です。また、プロジェクトで実装された「SilentLog」を通して蓄積される位置情報データを活用し、継続的な顧客インサイトをクライアントに提供することで、新たな価値提供の強化も狙います。
モンスターラボの戦略、UI/UX設計、テクノロジー実装まで幅広い領域をカバーするデジタルコンサルティングと、レイ・フロンティアの独自テクノロジーを融合させることで、両社のクライアントに対してより大きなインパクトの創出を目指してまいります。
モンスターラボはレイ・フロンティアをグループに迎え、今後の更なる事業成長基盤を確立することで、「多様性を活かし、テクノロジーで世界を変える」というミッションの実現に引き続き邁進していきます。
株式会社モンスターラボホールディングス 代表取締役社長 鮄川宏樹のコメント
「データの時代」と言われる現代においては、ユーザーの情報をいかに取得・活用できるかが事業の競争力に直結します。実際、モンスターラボのデジタルコンサルティングにおいても、ユーザーの位置情報を活用した多くのソリューションをクライアントに提供してきました。
レイ・フロンティアは、高頻度での位置情報収集を省電力に実現していると共に、取得した情報を活用し、ユーザーのプロファイルを推計できる独自のAIアルゴリズムを有している稀有な企業です。顧客エンゲージメント領域のDXを得意とするモンスターラボのソリューションに、レイ・フロンティアの高度な位置情報テクノロジーを融合させることで、クライアントに対して、より革新的なソリューションを提供することができると確信しています。
両社の強みを融合させ、テクノロジーで世界を変えることに挑み続けてまいります。
レイ・フロンティア株式会社 代表取締役社長 CEO 田村建士 氏のコメント
ものづくりを核とし、革新的なアイデアと創造力を結集させて高品質な製品を提供することがレイ・フロンティアの使命です。この使命を果たすために、先進技術と創造的な思考を組み合わせ、市場に新しい価値を提供することに注力しています。モンスターラボとは、ものづくりを重視するという共通のビジョンを共有しています。両社の力を合わせ、先進的なデジタル技術と専門知識で革新的なサービスを生み出し、市場をリードできると確信しています。そして顧客のビジネスに新たな価値を提供します。デジタル変革は現代のビジネス環境における中心的な課題です。この変革に主導的に取り組み、テクノロジーで世界をより良くするために尽力します。
(*1) SilentLogの技術的優位性
※2023年12月時点 レイ・フロンティア調べ
(*2) Silentlog技術の多様なユースケース(一部を抜粋)
■レイ・フロンティア株式会社 会社概要
「現実と仮想をつなぐ世界一のサービスを創る」をミッションとして、2008年に事業を開始し、現在は人工知能による位置情報分析プラットフォーム事業、行動分析支援、アプリ開発、新規サービス開発、実証実験支援の提供(OEM提供も含む)も手掛けております。
所在地:東京都台東区台東2-26-8 KSビル 3階
代 表 者:代表取締役 田村建士
設立:2008年
事業内容:
・人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営
1. スマートフォンアプリ向け 移動分析特化型のSDKの提供(データ分析、情報配信)
2. 移動データの分析ツールの提供(ペルソナ分析、移動情報の可視化)
3. クライアント向けスマートフォンアプリケーション企画・開発・運用
4. 自社アプリケーションの開発運営(SilentLog)
5. スマートフォンアプリおよびシステム導入に関わるコンサルティング事業
URL:https://www.rei-frontier.jp/
■株式会社モンスターラボホールディングス 会社概要
グループ約1,500名、世界19の国と地域(2023年11月末時点)のタレント(人材)を活用し、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業(RPAツール等)を展開しています。
所在地:東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー4F
設 立:2006年2月3日
資本金:19億3,790万円(2023年4月末日時点)
代表者:代表取締役社長 鮄川 宏樹(いながわ ひろき)
U R L:https://monstar-lab.com/
引用元:PR TIMES