Craif CEOの小野瀨隆一が、医療分野関連の国内企業代表として「日・サウジ・ビジョン2030 ビジネスフォーラム」に出席しました

プレスリリース要約

日本とサウジアラビアの政府・ビジネス関係者向けフォーラムは「日・サウジ・ビジョン2030」の一環で開催。斉藤経済産業大臣の就任後初の海外訪問に日本から50社が参加。エネルギー、医療、水分野を中心に意見交換が行われ、日本企業とサウジアラビアの連携が促進。サウジアラビアの経済改革計画「ビジョン2030」は日本との協力により進行中。Craifはがん医療の改革を目指し、NANO IP™を用いてがんの早期発見や個別化医療のための検査を開発。代表取締役の小野瀬隆一はForbes Asiaより「アジアを代表する30歳未満」に選出された若手起業家。

サウジアラビアと日本の閣僚等も参加する本フォーラムは、両国の政府・ビジネス関係者を対象としており、「日・サウジ・ビジョン2030」の一環として開催されました。今回は斉藤 健 経済産業大臣の就任後初の海外訪問の同行として、日本からは約50社が出席しました。フォーラムでは、エネルギー、医療、水分野を中心に意見交換が行われ、日本企業とサウジアラビアの現地企業や、中東でのビジネス展開を目指す国内企業間の連携が促進されました。特に、医療分野では「予防×AI」が中心的なテーマとなっており、Craifを含む4社の日本企業が出席し、最先端の技術とサービスに関する情報交換を行いました。

■「日・サウジ・ビジョン2030」について

サウジアラビアでは、脱石油依存型経済を掲げる経済改革計画「ビジョン2030」がムハンマド・ビン・サルマン皇太子の下で推進されており、日本も「日・サウジ・ビジョン2030共同グループ」でその実現に向けた協力を行っています。両国の戦略的パートナーシップの新たな羅針盤として、経済・文化面はじめ幅広い分野で多くの協力事業が進展しています。「日・サウジ・ビジョン2030」は、官民が参画し、両国の成長戦略に貢献するプロジェクトで構成されており、医療、エネルギー、産業、エンタメ、医療、農業、投資、中小企業、インフラ、文化の9つを協力分野として設定しています。


■ 代表取締役CEO 小野瀬 隆一について

1991年生まれ。幼少期をインドネシアと米国で過ごし、早稲田大学国際教養学部在籍時にカナダのマギル大学に交換留学。卒業後は三菱商事に入社し、米国からシェールガスを日本に輸入するLNG船事業に従事。2016年にはサイドビジネスで民泊会社を創業。2018年に三菱商事を退社し、同年Craif株式会社を創業。がんとの戦争に終止符を打つことをミッションに、生体分子の網羅的解析でがん医療の改革を目指す。2021年Forbes Asiaより「アジアを代表する30歳未満」に選出。



■ Craifについて

 Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP™(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifではNANO IP™を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。

【会社概要】

社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)

代表者:代表取締役 小野瀨 隆一

設⽴:2018年5⽉

資本⾦:1億円(2023年3⽉20日現在)

事業:がん領域を中⼼とした疾患の早期発⾒や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、次世代がんリスク検査「マイシグナル・スキャン」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」の提供

本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F

URL:https://craif.com/

引用元:PR TIMES

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