第26回大藪春彦賞候補作決定!
プレスリリース要約
第26回大藪春彦賞候補作が決定いたしました。
作家大藪春彦氏の業績を記念して創設された「大藪春彦賞」は、優れた物語世界の精神を継承する新進気鋭の作家及び作品に、毎年授与される文学賞です。
大藪春彦賞選考委員会は2022年10月から2023年9月までの選考対象期間に刊行された作品から、以下の作品を「第26回大藪春彦賞」候補として選出しました。大沢在昌、黒川博行、東山彰良の三氏による選考会が2024年1月26日に開かれ、受賞作が決定します。
受賞作には、2024年3月1日開催予定の贈賞式において、大藪春彦賞正賞(顕彰牌)と副賞(賞金300万円)が贈られます。
大藪春彦賞選考委員会
株式会社徳間書店
- 候補作
青本雪平
『バールの正しい使い方』徳間書店
2022年12月刊
https://www.tokuma.jp/book/b617305.html
太田 愛
『未明の砦』KADOKAWA
2023年7月刊
https://www.kadokawa.co.jp/product/322304000209/
香納諒一
『川崎警察 下流域』徳間書店
2023年1月刊
https://www.tokuma.jp/book/b619178.html
寺地はるな
『わたしたちに翼はいらない』新潮社
2023年8月刊
https://www.shinchosha.co.jp/book/353192/
松下隆一
『俠』講談社
2023年2月刊
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000370455
(著者五十音順、敬称略)
引用元:PR TIMES