ROLE 高岡の仏具職人たちによる、振り切ったウェブ配信コンテンツが奨励賞を受賞!

番組URLはこちら https://ichibamachi.jp

概要

  • 仏具職人のウェブ番組〜冥土のおみやげチャンネル〜

2020年11月20日(金)〜22日(日)、富山市で開催された“第60回富山県デザイン展”で、高岡市の若手職人組合「高岡伝統産業青年会(以下、高岡伝産)」によるウェブ配信コンテンツの取り組みが奨励賞を受賞しました。
このコンテンツは、10月19日(月)〜25日(土)の7日間、高岡伝産たちが手を替え品を替え、自らの職人技術や産地の魅力をYouTubeで生配信する番組や、オンライン接客によるセミオーダーの開催など、コロナ禍に配慮したネット完結型の取り組みです。国内の仏具製造シェアを牽引する高岡市の伝統産業から、仏具のまちだけに“冥土のおみやげチャンネル”と題し、コロナ禍の状況だからこそ生まれた、新しいスタイルのイベントのあり方を提示しました。

↑YouTubeで告知動画を見る

  • こんなご時世だからこそ面白いことをしたい。どんな環境下でも超ポジティブな職人たちの提案。

高岡伝産では通年、ワークショップや工場体験ツアーなど、リアルなコミュニケーションを通して地場の魅力モノづくりの面白さを伝える活動をしてきました。
一昔前までは「3K(きつい、きたない、きけん)」と呼ばれ、ネガティブなイメージだった職人たちの世界。しかし昨今では若い世代の職人たちを中心に、そのイメージを払拭してきました。本来は毎年、高岡が最も活気付くモノづくりイベントが相次ぐ見送りとなってしまった中、『今だからできる面白いこと、やりまくろうよ』と、コロナ禍の中でも超ポジティブシンキングで進めてきました。

  • イベント①:職人がYouTuberになって、モノづくりの現場から生配信!

写真:高岡クラフツーリズモTVでは、スタジオ生中継や現場生中継を駆使して、モノづくりのリアルな現場の魅力を紹介しました

工芸都市 高岡で毎年秋に開催される、モノづくりの祭典『高岡クラフト市場街』とタッグを組み、今年はネット配信で様々なモノづくり番組を企画。イベント全体で約50近くの配信をおこなうなか、高岡伝産では「冥土のおみやげチャンネル」と題し、工場から職人が生出演する「クラフツーリズモTV」や、職人が作業する手元を定点カメラで数時間配信し続ける番組「定点観職(テイテンカンショク)」など、期間中約20のコーナーを配信しました。

写真:職人の手仕事を定点カメラで数時間生配信し続ける『定点観職(ていてんかんしょく)』。

定点カメラで職人の手仕事を生配信する『定点観職』では、番組中の司会・説明は一切行わず、視聴者が職人の巧みな技術をただ観賞、観察するというシンプルな内容です。デザイナー、バイヤー、学生、社会人などなど、視聴者それぞれの立場ごとで楽しみ方、インスピレーションの受け方が全く違い、今後の拡張性に期待ができる『大人の新しい社会見学動画』です。(配信はアーカイブあり)

https://youtu.be/nntiEoE8Jz8

↑YouTubeで定点観職を見る

  • 販売数限定、番組裏方用のスタッフユニフォーム『撮影狂(カメラクルー)』グッズも販売!

残り在庫わずか!

職人たちが番組制作の裏方スタッフとして着用するために製作したオリジナルグッズ『撮影狂(カメラクルー)』も販売中!裏方グッズの他にも、仏壇用チャッカマンやお墓参りセットなど、仏具にちなんだ商品を、『冥土のみやげwebショップ』にて多数販売。ぜひショップサイトを覗いてみてください

冥土の土産ショップ スーベニ屋 サイトはこちら>>https://densanec.buyshop.jp

  • イベント②完全非対面接客、Zoom画面越しに職人へセミオーダー!

写真:購入いただいたお客様と画面越しに直接会話しながら、注文通りに現場で仕上げていく『Zoomセミオーダー』の様子

“職人のワザ”を販売するECサイト、冥土のおみやげショップでは、「あの世まで持っていきたい宝物」をコンセプトに、仏具のまち高岡ならではの技術を使った職人たちによる、オンライン接客を活用した、クラフトのセミオーダーを開催しました。様々なセミオーダー商品の中から、お気に入りの商品と希望時間を選択して購入。その後、購入者のみに届くZoomのURLにアクセスすると、当日はリアルタイムで工場にて職人が待機。画面越しにお客様の希望に添いながら、オリジナルのクラフトを加工しました。県をまたぐ横断が自粛気味だった10月、県外からも注文があり、自宅から高岡の工場へ小旅行できる時間を提供しました。

https://youtu.be/O48_p9ibgH0

↑YouTubeで公開セミオーダーを見る

●セミオーダー商品と価格(現在、既に完売)
武蔵川工房:光る!技術と貝殻!魅惑の螺鈿師が作る 小物入れ/手鏡 価格 5,000円(税込)
和田彫金工房 繊細な技術が光る世界に一つの彫金コースター2枚組 価格 5,000円(税込)
般若鋳造所 異なる金属が織り成す用の美!吹き分けトレイ/コースター2枚組 価格 5,000円(税込)
善龍×色政 豪華競演!職人二人を独り占め!あなただけのミニトレイ 価格 5,000円(税込)
漆芸吉川 職人の技術でキメる!選べる蒔絵アクセサリー 価格 14,000円(税込)
minimal 新進気鋭の女性金工作家が全て魅せます!かな文字ジュエリー 12,000円(税込)

左:螺鈿職人の武蔵川工房では、円形の模様を好きに配置できる小物入れや、色を自由に作れる鳥の手鏡が購入可能。 右:般若鋳造所による、2種類の金属を同時に流し込む特殊な技術『ふきわけ』による小皿

  • 高岡の伝統工芸が今、とにかくかっこいい!

その昔、工場の職人は世間から3K「きつい、きたない、危険」と呼ばれていました。しかしいま、高岡の伝統工芸の現場はとってもかっこいい!昨今、新社屋をオープンし国内外の賞を多数受賞している株式会社 能作はじめ、産業観光としての魅力も高まりつつある高岡市。産地としての底力を高岡伝産と共に押し上げ、日々全国へPRしています!!

左:現在会員数約40名の高岡伝統産業青年会 右:高岡伝産『カメラクルー・デッドストックマンズ』

そんな、高岡の伝統工芸の未来を牽引する若手職人たちのチーム『高岡伝統産業青年会』。
チームのスローガンは”ガラは悪いが、腕はいい”。ニッポンを元気にする彼らの最先端技術を、いざ刮目せよ!

  • デザイン・アートディレクション

羽田純/ 株式会社ROLE

ウェブはこちら>> https://www.role.ne.jp

ディレクター・デザイナー
1984年大阪出身。ギャラリーのキュレーションを8年間担当後、スタジオ「ROLE」設立。現在は富山県を拠点に、デザイン・プロジェクトのほか、ジャンルを横断しながらさまざまな『活動』の魅力をデザイン。
JAGDA、TOYAMA ADC、高岡伝統産業青年会会員(現 副会長)。
【受賞】TOYAMA ADCグランプリ/とやまクリエーター大賞/富山県デザイン展 大賞/ゴールデン ピン デザインアワード ベストオブデザイン賞(台湾)/JAGDA新人賞ノミネート 他多数

Infinity編集部のコメント

高岡の仏具職人たちによる、振り切ったウェブ配信コンテンツが奨励賞を受賞。

会社概要
株式会社ROLE
ソース:プレスリリース[PR TIMES]

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