ぴあ映画初日満足度ランキング発表!第1位は『風をつかまえた少年』

 

第1位は、14歳の少年が起こした奇跡を実話を基に映画化した『風をつかまえた少年』。原作は世界23カ国で翻訳されたノンフィクション本で、風力発電を独学で造り上げ村を救った少年を描きベストセラーになった。

ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムを主役に迎えたスピンオフ作品『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が第2位に、東京国際映画祭で監督賞を受賞し、ウディネファーイースト映画祭で新人監督作品賞を受賞した田中征爾監督の長編第1作目『メランコリック』が第3位になった。

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1位『風をつかまえた少年』92.9点
2位『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』89.0点
3位『メランコリック』88.6点
4位『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』86.7点
5位『あなたの名前を呼べたなら』84.1点
6位『トム・オブ・フィンランド』83.6点
7位『守護教師』80.6点
8位『サマー・オブ・84』79.6点
9位『世界の涯ての鼓動』74.9点
(8月3日ぴあ調べ)
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1位『風をつかまえた少年』92.9点
「原作本を読んだので、どんなふうに映画になるのか見てみたかった。よく出来た作品でボロボロ泣いた。せめぎ合いと軋轢の中でウィリアム少年はよく我慢してがんばったと思う」(73歳・男性)
「感動的な作品だった。アフリカに対する今までの先入観がぶち壊された。マラウイの情勢を正確に描いているところにいい印象を持った」(63歳・男性)
「子供に見てほしい。家族のことも描いているし、学ぶことの大切さや、このような貧しい国も存在しているということを教えてくれる映画なので、良い勉強になると思う」(45歳・男性)

2位『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』89.0点
「内容がわかりやすくておもしろかった。マクラーレンとか自分の好きな車が出てきて楽しかった。アクションは毎回すごくなっている」(14歳・男性)
「アクションシーンの連続で、CGではなくワイヤーアクションだったりと結構本格的なシーンが多く、こだわりを感じた。クライマックスにいくにつれワクワクが止まらなかった! ワイスピを今後も応援していきたい!」(35歳・男性)
「今までのシリーズとちょっと違って、そこが新鮮で面白かった。主人公ふたりの掛け合いが楽しかった。全部のシーンが印象的で、目が離せなかった!」(34歳・男性)

3位『メランコリック』88.6点
「この規模の作品にしては完成度が高くてよかった。脚本の構成がすごく練られていて、監督が面白いと思ってやっていることがこちらにもしっかり伝わってきた」(29歳・男性)
「銭湯というほのぼのした空間と、殺人というシリアスさが対照的で面白かった。クスッと笑ってしまうような場面もあり、緊張と緩和の連続だった。役者の演技も素晴らしくて引き込まれた」(20歳・女性)
「今、仕事に悩んでいる人や、幸せって何だろうと考え続けている人に観てほしい作品だと思った。最初と中盤で、場面の意味が変わってくるのが上手い!と思った」(54歳・男性)

※ぴあ映画初日満足度調査とは
ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。

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■添付画像
『風をつかまえた少年』
(C)2018 BOY WHO LTD / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE / PARTICIPANT MEDIA, LLC

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