音楽のチカラで被災地を支援!米米CLUBの金子隆博が音楽プロデュースする、令和6年能登半島地震被災地応援ソング「明日という名の種をまこう」。クラウドファンディングで支援者を募集!
プレスリリース要約
2011年4月、花絵師 藤川靖彦が東日本大震災の被災地に10万本のバラの花を届け、花のチカラで被災地を元気にするプロジェクト「Flower’s YELL」を立ち上げました。13年経った現在も、3月11日に被災地を訪ね追悼の作品を被災者の方々と共に制作し活動は続いています。また2019年3月からはFM局「interfm」にて、ゲストとともにエールをおくる番組「Flower’s YELL(毎週土曜日16:43~16:58放送)」も放送中です。
「クリエイティブユニット PAL」では、この「Flower’s YELL」の活動とコラボレーションし、音楽のチカラで令和6年能登半島地震の被災地にエールをおくるため、20名を超えるメンバー有志が集まり、心と思いを込めた応援ソングをつくります。
■クリエイティブユニットPALとは
2016年、「情熱大陸」でも紹介された花絵師 藤川靖彦によって、様々なジャンルで活躍するプロフェッショナルを集い、子供たちの“夢先案内人”となる活動を行うことを目的につくられた、文化人によるボランティア交流団体「クリエイティブユニット PAL」です。現在参加メンバーは約80名。ミュージシャン・アーティスト・クリエーター・俳優・スポーツ選手・経済人等で構成されています。
<PAL参加メンバー>
藤川靖彦(花絵師)・長谷川初範(俳優)・NORA(オルケスタ・デ・ラ・ルス)・白井貴子(シンガーソングライター)・真戸原直人(アンダーグラフ)・宇徳敬子(シンガーソングライター)・金子隆博(米米CLUB)・ジェームス小野田(米米CLUB)・シュークリームシュ(米米CLUB)・井上あずみ(歌手)・ZOOCO(ミュージシャン)・K-Muto(音楽プロデューサー)・眞下伸友(写真家)・冨樂和也(写真家)・今井亮太郎(ブラジル音楽家)・Nicholas Pettas(格闘家)・石多未知行(クリエイティブディレクター)・DJ DSSHY(ラジオDJ)・野村万蔵(狂言師)・山田直樹(レコーディングエンジニア)・宮本盛満(ヘアメイクアーティスト)・増田順一(株式会社ポケモン)・塩崎顕(日本画家)・東海林良(作詞家)・松下萌子(チョークアーティスト)・桐明孝侍(The KIDS)・華賀りりか(元宝塚歌劇団)・岡田直也(クリエイティブディレクター)・MEGU(ジャイアントフラワー作家)・杉野宣雄(押し花作家)・さとうたけし(ペイントアーティスト)他
音楽のチカラで、被災地に明日という名の種をまこう!
2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地、及び被災者に向けた支援活動として、「クリエイティブユニット PAL」の有志メンバーが集まり、被災地の方々にエールをおくる応援ソングを制作します。
米米CLUBのメンバーで、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の音楽担当等、幅広い活動を行うフラッシュ金子こと金子隆博が音楽プロデュースを担当、NORA(オルケスタ・デ・ラ・ルス)、白井貴子・宇徳敬子・真戸原直人(アンダーグラフ)・ジェームス小野田(米米CLUB)・シュークリームシュ(米米CLUB)・桐明孝侍(THE KIDS)・Emme・K-Muto・ZOOCO・長谷川初範・平澤成基・今井亮太郎等、20名を超えるアーティスト達が参加します。
また応援ソングによる収益や寄金を募り、1日も早い笑顔と温もりを取り戻すための一助となる活動を行います。今回の楽曲の歌詞のタイトルは「明日という名の種をまこう」。活動の最終目標は被災地の学校や幼稚園、保育園に花の種を寄贈し、子供たちが学ぶ学校に花壇をつくり、子供たちとともに花の種をまき、彩りを失くした被災地の町に彩りを取り戻す活動を行います。この活動を被災地全域に広げていきます。花と音楽のチカラで被災地に笑顔と彩りを届けます。今回のクラウドファンディングでは、応援ソング「明日という名の種をまこう」の制作経費を募集します。
※制作経費とは楽曲及び音源制作費(レコーディング費用、トラックダウンやマスタリングにかかる費用等)、CDプレス代、イベント開催に関する経費、その他発送料などリターンに関わる費用、クラウドファンディング手数料等。
※今回の活動のキービジュアルは、ペイントアーティスト さとうたけしによるデザイン。
きっかけは被災地の子供からの1枚の手紙でした
2011年、バラを届けた被災地の小学生からお礼の手紙が届きました。その中の1枚の手紙に心を奪われ涙が止まりませんでした。家を失った、家族を失った、友人を失った、ふるさとを失った。被災された方々の思いに立った支援が必要だと実感しました。“頑張れ!”ではなく、蕾が花をひらくような、1匹のアリが険しいトゲを乗り越えて、美しいバラの花を見ることができるような、そんな明日への希望が必要なんだと心を打たれました。
その手紙の一文です。
震災から4ヶ月が過ぎようとしていますが、わたしは生きたくても生きれなかった家族や親せきの分まで、毎日楽しく生きています。小さなアリがバラの花を見るためには、するどいトゲを上らなければなりません。でも最後は美しい花を見ることができます。このアリのように、どんなに苦しい事があってもがんばって生きていきます。
今回この手紙をイメージし、「明日という名の種をまこう」という詞が完成しました。
完成披露は5月25日、東京日本橋で!
作品の完成披露は、企画プロデューサーの藤川靖彦が総合監修を行う「TOKYO FLOWER CARPET 2024」完成セレモニーにて行います。「TOKYO FLOWER CARPET 2024」は、令和6年能登半島地震被災地の復興を願い、東京都中央区の日本橋高島屋S.C.ガレリアに、国内外7名のアーティストが描いたフラワーアートを、30,000本のカーネーションを使い、200名の市民参加者が12枚の花絵をつくる市民アートイベントです。名誉総裁は寬仁親王妃信子殿下。
●日時:2024年5月25日(土) 15:30~16:30 ※17:00からもライブ演奏を行います
●会場:日本橋高島屋本館1階ホール
●出演:金子隆博(米米CLUB)・ジェームス小野田(米米CLUB)・シュークリームシュ(米米CLUB)・
白井貴子・真戸原直人(アンダーグラフ)・宇徳敬子・NORA(オルケスタ・デ・ラ・ルス)・emme・
長谷川初範・ZOOCO・K-Muto・平澤成基・桐明孝侍(THE KIDS)・Saltie・今井亮太郎 他
●費用:無料 ※被災地支援の募金協力をお願いします
クラウドファンディングの主なリターン
■3,000円
●エールソング「明日という名の種をまこう」オリジナルCD
■6,000円
●エールソング「明日という名の種をまこう」オリジナルCD
※参加アーティスト全員のサイン入り
■10,000円
●ペイントアーティスト さとうたけしデザイン「明日という名の種」オリジナルTシャツ
●エールソング「明日という名の種をまこう」オリジナルCD
■15,000円
●ペイントアーティスト さとうたけしデザイン「明日という名の種」オリジナルTシャツ
※参加アーティスト全員のサイン入り
●エールソング「明日という名の種をまこう」オリジナルCD
■30,000円
●公開発表ご招待と参加アーティスト全員との記念撮影(集合写真)
●エールソング「明日という名の種をまこう」オリジナルCD
クラウドファンディングのご支援はこちらからお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/750747
PAL能登半島地震応援ソング制作委員会からのメッセージ
■藤川靖彦(花絵師)/企画プロデューサー
素晴らしい歌詞と曲が生まれました!これからたくさんのミュージシャン達が奏で歌い、素晴らしい楽曲へと進化させてくれます。被災地の方々の心に届くよう、精一杯思いを込めてつくらせていただきます。そして多くの人たちに歌いつがれ、被災地の未来が明るい花でいっぱいになるよう、私たちも歌い続けます。
私たちと一緒に明日という名の種をまきませんか?ご支援よろしくお願いします。
■金子隆博(米米CLUB)/音楽プロデューサー
今回頑張って曲をつくりました。皆さんに歌ってもらえる曲になったと思います。これから素晴らしい仲間たちと作品をつくりあげていきます。この作品が被災地の方々の心に届くよう頑張ります!ご支援よろしくお願いします。
■K-Muto/編曲
この度の能登半島地震で被災された皆様の支援を、心に刻みながら続けていけるように、長くたくさんの方々と歌い繋げる楽曲を制作いたしました。是非聴いていただき、共にこのプロジェクトを応援をいただけますようにお願い申し上げます。
■ジェームス小野田(米米CLUB)
能登半島の被災に遭われた皆様、こんにちは、ボーカリストのジェームス小野田(米米CLUB)です。
この度クラウドファンディングを立ち上げ、何か皆様の応援できることを考え、少しでもご協力できるよう、歌を作りました。是非、少しでも、希望を持てるようお聴きくださいませ。
■真戸原直人(アンダーグラフ)
「音楽家」が「音楽」を使って出来ること。いつも、それは何があるか?を考えてきました。
今回、藤川さんの呼びかけで、参加をさせて頂く事になりました。
石川県には、友達もいる。能登には関西に住んでいた23歳まで何度も遊びに行った。
音楽の力を信じて。少しでも幸せを届けられるように。
■ZOOCO
「大切に重ねて行く日常」を一瞬にして奪われてしまった能登半島地震の被災地の皆様、心よりお見舞い申し上げます。音楽にできること、自分にできることを考え精一杯楽曲を制作したいと思います。
この楽曲が始まりの「たね」となり未来にあなたの心に笑顔を届けられますよう祈っています。
プロジェクトの応援をよろしくお願いいたします。
■今井亮太郎
能登半島は僕にとって、思い出深く、たくさんの大切な人がいるとても大切な場所。
あの広い空と遥かな海、大きな自然に恵まれた北陸に、また笑顔の花がいっぱいに咲くよう、素晴らしいアーティストが集い楽曲を制作いたしました。この歌の力が大きなエールになります。ぜひみなさまのご協力をいただけましたら幸いです。
■岡田直也
たとえ都会生まれの都会育ちであっても、ぼくらの心の中には「故郷」という名の美しい景色が広がっている。それを、音楽のチカラを借りて皆で共有できれば、どんなに素晴らしいだろう…そんな想いで、応援ソングを作りました。皆に聴いてほしい、そして皆に歌いつないでほしいと、切に願っています。
引用元:PR TIMES