登山道を守る人を応援する 新色「finetrack × YAMAP別注 ドライレイヤーベーシックT」発売 / ヤマップ
プレスリリース要約
finetrack × YAMAP別注 ドライレイヤーベーシックT
URL:https://store.yamap.com/features/domo-drylayer
YAMAP DOMO がつなぐ、着る支援
「DOMO」は、共感・感謝・応援の気持ちを「YAMAP」のユーザー同士で贈り合い、山の再生支援プロジェクトに活用できるヤマップ独自の仕組み※です。2024年3月までに33の支援プロジェクトが実施され、のべ支援者数は55万人超、約4,000万円分のDOMOが支援に使われるなど、支援の輪が広がっています。
※ 参考
循環型コミュニティポイント「YAMAP DOMO(ドーモ)」が 「2022 年度グッドデザイン賞・ベスト100」を受賞(2022年10月7日 発表)
https://corp.yamap.co.jp/news/XKqYwmY4
今回の商品「finetrack × YAMAP別注 ドライレイヤーベーシックT」では、この仕組みを利用して、登山道整備団体に売上の一部を寄付いたします。
撥水加工が施されたメッシュ生地が汗を速やかに肌から離し、濡れやベタつき、汗冷えを防いでくれる高機能アンダーウェアを購入することで、登山道を守る人を応援する「着る支援」につながる商品となっています。
寄付の対象となる登山道整備団体
奥信濃100実行委員会 URL:https://okushinano100.com/
奥信濃は長野県北部の6市町村からなるエリア。中でも、ブナの原生林が残る「カヤの平高原」や「高標山」と里を結ぶ「本沢川登山道」では、登山道の荒廃が進んでいます。
今回の支援は、近自然工法を用いた登山道の修復に活用します。生態系の回復・安全性の確保を行うことで、多くの人々に自然の美しさを感じてもらえるようになると期待しています。
安達太良・吾妻 自然センター(運営:合同会社歩く東北研究所) URL:https://www.adatara.jp/
福島県中部にそびえる、東日本屈指の名山「安達太良山」。多くの登山者に愛される山ですが、近年では集中豪雨による登山道の荒廃や、「くろがね小屋」の建て替えに休業に伴うトイレ問題が深刻化しています。
今回の支援は、この2つの問題解決に活用し、安達太良山の自然保護と訪問してくださる方々の安全確保につなげていきたいと考えています。
一般社団法人雲ノ平トレイルクラブ URL:https://kumonodaira-trailclub.com/
飛騨山脈黒部川源流部に位置する雲ノ平は、標高2,600m付近の高山域に広がる美しい平原です。しかし、気候変動などにより近年、その持続可能性が危惧されています。
この自然を守るため「山小屋、アウトドア企業、学術機関、ボランティア等が連携し、登山道整備や植生復元を行うこと」「自然にやさしい整備技術を確立すること」のために今回の支援を活用します。
今後もヤマップでは登山道整備をはじめ、DOMOを通じた山の環境づくりを支援することで、よりよい未来の実現に寄与してまいります。
YAMAPについて
電波が届かない山の中でも、スマートフォンのGPSで現在地と登山ルートがわかる、登山を楽しく安全にするアプリ。山行の軌跡や写真を活動記録として残したり、山の情報収集に活用したり、全国の登山好きと交流したりすることもできる、日本最大級の登山・アウトドアプラットフォームです。(2021年8月 登山アプリ利用者数調査 [App Ape調べ])
2024年3月に累計420万ダウンロードを突破。
URL:https://yamap.com/
株式会社ヤマップ 会社概要
会社名 株式会社ヤマップ
本社所在地 福岡市博多区博多駅前3-23-20 博多AGビル6F
資本金(資本準備金含む) 1億円
事業概要
1. 登山・アウトドア向け WEB サービス・スマートフォンアプリ「YAMAP」の運営
2. 登山・アウトドア用品のセレクトオンラインストア「YAMAP STORE」の運営
3. これからの登山文化をつくるメディア「YAMAP MAGAZINE」の運営
4. ガイドと登山者をつなぐ山旅のプラットフォーム「YAMAP TRAVEL」の運営
5. 自然特化型クラウンドファンディング「YAMAP FUNDING」の運営
6. 山・自然を活用したコンテンツ開発・コンサルティング・プロモーション 等
引用元:PR TIMES