「業務系システム開発」サービスラインにマイグレーション開発を追加

プレスリリース要約

「マイグレーション開発」の背景には、COBOLによる大型汎用機システムの高齢化や撤退があり、これに対処するためにシステムの移行が選択肢となっています。当社はマイグレーション開発チームを組織し、需要の増加に対応しており、2025 Solutionsを提供しています。また、会社は業務系システム開発、IT基盤、ソリューションの各領域でサービスを提供しています。会社概要やお問い合わせ先は以下の通りです。
1.「マイグレーション開発」追加の背景

1950年代に登場した大型汎用機システムは、旧来のプログラミング言語であるCOBOLにより開発され、今もなお基幹システムとして稼働を続けるものが少なくありません。これらの汎用機はCOBOL技術者の高齢化や大手ITベンダーの汎用機ビジネスからの撤退等により、今のままでは将来的に維持できなくなる恐れが強く懸念されております。

このようなリスクへの対策の一つとして選択肢となるのが、マイグレーションと呼ばれるデータやシステムの移行です。システム環境やプログラム言語の置き換えにより最新のITプラットフォームの利用が可能となること、オープン系ソフトウェアの実装により新しい技術の利用が可能となること、移行前のシステムのソースコードなどを生かした開発により開発コストを抑えやすいことなどから、情報システムのTCO(※)の抑制につながり、今後の需要が見込まれております。

現在当社では、ニアショア開発拠点である長崎開発センターを中心に、東京本社のプロジェクトマネージャーとブリッジSEを加えたマイグレーションチームが密に連携し、高品質なシステムの提供を行っており、新たなマイグレーション開発案件の依頼が増加しております。

今回業務系システム開発のサービスラインに「マイグレーション開発」を追加することは、今後の更なる需要増加によるビジネス拡大を見据えたものであります。

なお、当社はレガシーシステムのオープン化を支援するソリューション(2025 Solutions)を提供しており、オープン化に伴う様々なご提案をさせていただいております。

※TCO:Total Cost of Ownership 導入から廃棄に至るまでにかかる全期間にわたる総コスト

2.当社サービスラインの概要

業務系システム開発、IT基盤、ソリューションの各領域で蓄積した技術とノウハウを相互に組み合わせ、お客様のビジネスの目的や期待する結果に対応するサービス提供をします。

業務系システム開発

金融、通信キャリア、物流など、各産業分野におけるシステムの企画・設計から開発・テスト、納品後の保守・運用までをワンストップで対応します。クラウド、AI、分析などの最新技術を活用した価値の高いシステムを提供することでお客様のビジネス拡大に貢献します。

IT基盤

業務システムやアプリケーションの開発だけでなく、ハードウェアやネットワークまで含めた総合的なICT環境を提供します。また、複雑化するシステム基盤やその上で動作するソフトウェアの品質確保や効率的な運用実行を支援します。

ソリューション

お客様の働き方改革を実現するために、PRA、AI、データ連携、クラウド、ローコード開発ツールなど当社ソリューションを活用し、DX化と業務効率化を促進します。

【会社概要】

会社名:株式会社ニーズウェル

所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階

代表者:代表取締役社長 船津 浩三

設立:1986年10月

URL:https://www.needswell.com/

事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守

【報道関係資料】

IRニュース https://www.needswell.com/ir/news

その他のお知らせ https://www.needswell.com/news/index

【製品・サービスについてのお問合せ先】ソリューション営業部

[email protected]

​050-5357-8344(直)

【ニュースリリースについてのお問合せ先】CC室

[email protected]

引用元:PR TIMES

関連記事一覧