施設基準管理システム「iMedy(アイメディ)」、2024年度診療報酬改定対応のアップデートを完了
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プレスリリース要約
迅速なアップデートが重要な背景
診療報酬加算の一部である施設基準(※)は、病院によっては施設基準が診療報酬全体の半分超を占めるケースもあり、その戦略的な届出は病院経営における重要な課題のひとつです。
2年毎に施設基準の算定根拠となる診療報酬が改定されますが、病院には改定の度に新ルールに基づいた施設基準の届出が求められ、短期間のうちに改定内容の理解、要件の院内調整および届出申請を終えなければなりません。
「iMedy」は、病院様の施設基準管理業務を効率化する機能のひとつとして告示・通知・点数表の検索機能を備えており、迅速に改定後の診療報酬をサービス内に反映することで、お客様のスムーズな届出申請を支援します。
※:一定の人員要件や設備要件を充足している場合に、地方厚生(支)局長へ所定の届出を行うことにより、診療報酬の算定において通常よりも高い点数が算定可能となるもの。具体的には、看護師の配置を手厚くすることにより算定が認められる入院基本料等、約640種類の施設基準がある。(出典:厚生労働省「令和4年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況」用語解説)
アップデートした「iMedy」でできること
一般的に、医療機関では改定情報が公開されると、施設基準担当者はウェブ上に公開される膨大な数の文書から、届出に関係する施設基準の通知や点数表を探し、Excelに書き起こしてコメントを書き込むなどして院内確認用の資料を作成します。その後、医師や看護部といった院内の関係者に資料を配布するなどして要件確認を行い届出申請に対応しています。
「iMedy」は、病院様の施設基準管理業務を効率化する機能のひとつとして告示・通知・点数表の検索機能を備えているため確認が必要な告示・通知・点数表の情報をすばやく検索し、Excel及びPDFで出力できます。
「iMedy」を利用しExcel出力することで院内確認用資料の作成にかかる時間が大幅に短縮され、関係部署への連絡までがスムーズに行えます。
今後公開される要件および点数表の訂正や疑義解釈の公開についても、適宜バージョンアップで「iMedy」内で検索・管理できるようになります。バージョンアップを行った際はサポートインフォメーションやアラートメールで通知を受け取れるので、確認漏れを防げます。
施設基準管理システム「iMedy」について
施設基準のナレッジ蓄積で、多職種がつながる業務プロセスを実現
「iMedy」は、自院・他院・コンサルタントの情報やノウハウを蓄積し、多職種チームによる施設基準の課題解決を実現します。
【特徴と主な機能】
1.他院との比較 -ベンチマーク機能
地方厚生局が公開する「届出受理状況」をデータベース化。
全国の病院との比較から、取得すべき施設基準を探し院内に共有することが可能になります。
2.要件を確認・共有 -告示・通知・点数表・疑義解釈
告示・通知・点数表・疑義解釈をデータ化。
システム内で検索・閲覧・印刷が行える機能を搭載しています。
3.施設基準の管理 -職員一覧/施設基準一覧
病院職員情報・施設基準情報を登録し、メインで管理している事務部門のほか、他部門でもシステム上でチェックすることが可能になります。また、施設基準の維持に影響するアラートを共有する機能を搭載しています。
4.適時調査対策機能 -適時調査対策
「適時調査実施要項」をデータ化。
『適時調査対策マニュアル』の竹田和行氏によるアドバイスコメントを見ながら、他部署と連携して事前準備を実施できる機能を搭載しています。
iMedy株式会社について
医療ITベンチャー企業で、施設基準管理システムのパイオニア。
施設基準管理システム「iMedy」は、全国100以上の医療機関にご導入いただいております。
会社概要
会社名:iMedy株式会社
所在地:福岡県福岡市中央区天神1丁目1-1 アクロス福岡1階 fabbitGGアクロス福岡 内
代表者:代表取締役 只友裕也
設立:2020年11月
事業内容:医療系業務支援システムの企画・販売
お客様からのお問い合わせ先
iMedy株式会社
TEL:050-5850-3399(平日:10:00-17:00)
引用元:PR TIMES