ごみを拾って福を呼び込もう!節分清掃大作戦を開催しました!
プレスリリース要約
- イベント概要
◾️開催概要:節分清掃大作戦
◾️日程:2024年2月3日(土)
◾️開催場所:いさはやアエル中央商店街一帯
◾️参加人数:91名
◾️ゲスト:デジマード
◾️共催:日本財団 海と日本プロジェクト
◾️協力:諫早市中心市街地商店街協同組合連合会
◾️公式HP(大村湾ワンダーベイプロジェクト):https://wonderbayomurabay.uminohi.jp/
◾️公式SNS(大村湾ワンダーベイプロジェクト):https://twitter.com/owbp_nagasaki
【体験内容】
①趣旨説明・拾い箱の活用方法について〈大村湾ワンダーベイプロジェクト 神近 星吾氏〉
②清掃大作戦
③拾い箱の活用
<拾い箱とは>
拾ったごみの回収箱で、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の取り組みの一環で大村市内でも現在3箇所に設置されています。
- 拾い箱ってナニ?
当日の天候は曇り。節分の当日、諫早市民91名がいさはやアエル商店街内の本町ポケットパークに集まりました。
参加者へ向けて、ゲストのデジマード、進行の神近氏による趣旨説明が行われました。
海洋ごみの約8割は街から川へ、川から海へ流れるため、街の清掃活動が海を綺麗にすることにつながる話に、参加者は驚いていました。
1月26日に諫早市内に初めて拾い箱が設置され、活用方法をまだ知らない人は多く、「拾い箱はごみ箱や資源回収BOXと違い、街のごみを捨てる、ごみ拾いを促進する箱」という説明に、関心を示していました。
- ごみを拾ってきて、実際に拾い箱を使ってみよう!
実際に拾い箱を使ってみるため、いさはやアエル中央商店街を中心に今年の恵方である東北東の方角へ、91名が軍手とごみ袋、トングを持って街に出て行きました。スタッフの「側溝や道の脇など、普段見ないところにごみはあるよ」という声掛けに、子供たちは宝を探すかのようにごみを集めていました。
参加者は拾い箱が気になっていた様子で、拾い集めたごみを持って拾い箱に勢いよく集まってきて、実際に拾い箱を活用する体験をしていました。
拾い箱を活用した清掃活動後は、諫早市中心市街地商店街協同組合連合会が主催の「節分豆まき」イベントにも参加し、節分というイベントを楽しんでいました。
- 参加者からの声
20代女性「ごみを探してみると、こんなにあったんだと気付きになった」
30代女性「一人だと清掃活動するのは恥ずかしいけれども、みんなで清掃活動をやれば楽しいし、参加しやすかった」
10代男性「特別な気持ちで恵方巻きが食べれそう」
<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトinながさき
URL:https://nagasaki.uminohi.jp/
活動内容:県内企業・団体への「海と日本プロジェクトinながさき」への参加要請、海と日本プロジェクト in ながさき 応援動画の制作・放送やホームページの制作、長崎県独自の特徴を活かしたイベントの開催 など
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
「大村湾ワンダーベイプロジェクト」
超閉鎖性海域であるが故に、周辺地域の生活環境が影響しやすい大村湾は、地域住民・企業・自治体がワンチームとなって取り組み、大村湾を大切に守る気持ちを育む必要があります。そこで、2023年度新たに立ち上がったのが「大村湾ワンダーベイプロジェクト」です。日本財団 海と日本プロジェクトの活動の一環として、豊かで美しい大村湾を守るために推進するプロジェクトです。
引用元:PR TIMES