HashPort、2月21日にセミナー「地域におけるウォレットを軸としたWeb3事業とステーブルコインが果たす役割について」を開催

プレスリリース要約

2027年までに、グローバルのWeb3市場は67兆円を超え、急速に拡大する見込み。ステーブルコインは既に10兆円超の需要を持ち、国内でも注目されている。GMOあおぞらネット銀行や三菱UFJ信託銀行などがステーブルコインに関する取り組みを発表。Web3ウォレットとステーブルコインの役割についてのイベントも開催予定。具体的な事例や課題の解決策についての解説が含まれる。登壇者には、白石陽介氏と辻和幸氏が予定されており、参加費は無料。開催日時は2024年2月21日で、オンライン形式のセミナー。

グローバルのWeb3市場は2027年に67兆円を超える規模になると予測されており、今後急速に拡大していくことが見込まれます。※1

中でもステーブルコインは既に高い需要を誇っており、現時点で10兆円を超える市場規模となっています。※2

国内においてもステーブルコイン活用の機運が高まっており、特に地域活性化を目的とした取組みが続々と発表されています。

直近の事例としては、GMOあおぞらネット銀行のデジタル通貨「DCJPY」発行検討、三菱UFJ信託銀行・Progmat・STANDAGE・Gincoの協業による「国産ステーブルコイン」の貿易決済活用に向けた共同検討、北國銀行のステーブルコイン「トチカ」の発行・流通に向けた取り組みなどがあります。

今回はインフラであるWeb3ウォレットを軸としたWeb3事業とステーブルコインが果たす役割についてお伝えさせていただきます。

本イベントでは、一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会（以下「JCBA」）ステーブルコイン部会長であり、HashPort社外取締役でもある白石陽介氏と、Web3ウォレット・ステーブルコインの活用に関するコンサルティング案件をリードするHashPort取締役の辻和幸が登壇し、ステーブルコインとWeb3ウォレットの地域社会への活用可能性及び活用の上での課題と解決策について海外・国内の事例解説を中心にお伝えします。

また今後の予定として、2月21日のオンラインセミナーとは別に、ステーブルコインに係る規制動向や、事業立ち上げまでの具体的なステップを白石氏と辻よりご紹介するオフラインセミナーも実施検討中（時期未定）です。

※1 出典 A.T. カーニー株式会社『Web3が与えるインパクト』
https://www.jp.kearney.com/issue-papers-perspectives/web3-market-growth-scenario

※2 出典 金融庁『説明資料 安定的かつ効率的な資金決済制度の構築を図るための 資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案』
https://www.fsa.go.jp/common/diet/208/03/setsumei.pdf

＜お申し込みはこちら＞
https://share.hsforms.com/15yBC5ACVToK4FzEYcinJUAcemju

 【開催概要】

● テーマ：地域におけるウォレットを軸としたWeb3事業とステーブルコインが果たす役割について

● 日時：2024年2月21日（水） 18:00-19:00

● 形式：オンライン（Zoom）※17:50より入室可能

● 参加費：無料

※Zoomのリンクは、お申し込みフォームにご入力いただいたメールアドレス宛に後日お送り致します。
※同業他社様や個人の方など、ご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

【当日のタイムテーブル】
18:00-19:00

● 直近の海外・国内事例解説

● 地域活性化につながるステーブルコインとWeb3ウォレットの活用可能性

● ステーブルコインとWeb3ウォレットを活用していく上での課題と解決策

※セミナーの内容は、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

【登壇者プロフィール】

●  白石 陽介 氏｜株式会社ARIGATOBANK 代表取締役CEO、一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会 ステーブルコイン部会⻑、株式会社HashPort社外取締役

ヤフー株式会社（現LINEヤフー株式会社）にて、Y!mobile、Yahoo!マネー等の立ち上げを経て、決済プロダクトの統括責任者に就任。PayPayを立ち上げる。2019年株式会社ディーカレットにCTOとして参画。デジタル通貨事業を立ち上げる。 2020年株式会社スタートトゥデイに参画。株式会社ARIGATOBANKを設立。代表取締役に就任。株式会社MZ Cryptos代表取締役、株式会社HashPort社外取締役、MZWeb3Fund General Partner、Decima Fund Adovisorとして、Web3事業の立ち上げ・投資、JCBA役員として、業界団体としての提言も行っている。

●  辻 和幸｜株式会社HashPort 取締役CBDO　

ヤフー株式会社（現LINEヤフー株式会社）の決済事業を推進後、2016年10月に株式会社みずほ銀行に入行。同行と株式会社メタップス​​の決済関連のジョイント・ベンチャーである株式会社pring（2021年7月にGoogleが買収）に取締役として参画し、また同行の決済関連の新規事業として「J-Coin Pay」の立ち上げを行った。2019年9月に株式会社ディーカレットに移籍し、デジタル通貨事業の立ち上げを推進。デジタル通貨部門ヘッドとして、デジタル通貨フォーラムを組成し銀行発行デジタル通貨の基本デザインを策定した。2021年12月にHashPort取締役CBDOに就任。

 ■会社概要

会社名：株式会社HashPort

所在地：東京都港区芝浦1−1−1 浜松町ビルディング12階

代表者：代表取締役CEO 吉田 世博

設　立：2018年7月13日

事業概要：Web3におけるブロックチェーン・NFTを活用したトークンビジネス等に関するサービス提供等

URL：https://hashport.io

 

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社HashPort

[email protected]

 

 

引用元:PR TIMES

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