産業界における通信ネットワーク機器のリーディングカンパニーOTNシステムズ、日本オフィス開設日本市場への進出を目指して始動

日本 ‐2019年7月22日

OTNシステムズ(本社:ベルギー、CEO:ディリック・ヴァンデンバーゲン)は2019年に入り、神奈川県横浜市にオフィスを設け、本格的な日本市場進出に向けた活動を開始しました。

OTNシステムズは本社をベルギーに構え、電力や鉄道、石油ガスのオペレーション用の通信ネットワークのための製品を開発・製造しています。これらの産業界のお客様がもっとも重要視される要求内容を完全に満たすネットワークを実現する、最高度の信頼性を誇る機器を提供しており、世界75ヶ国以上で納入実績があります。

電力や鉄道、石油ガスのインフラにおいて、通信ネットワークには絶対的な信頼性が求められます。また多くの既存設備に対するサポートも必要です。厳しい環境条件下での運用に適した堅牢な設計や、長期の製品ライフサイクル保証も欠かせません。さらに、オペレーションコストの削減につながる、設定や運用のしやすさも重要な点の一つです。

このような条件をすべて満たすために開発されたのがOTNシステムズのネットワーク機器「XTran」です。世界各国のお客様が、中長期的な観点からネットワークの構築を進める際に、MPLS-TP技術に基づく「XTran」の導入を決めています。日本のお客様がネットワークの将来像を描かれるにあたっても、この製品は貴重な選択肢の一つとなるに違いありません。

OTNシステムズのCEOディリック・ヴァンデンバーゲンは以下のようにコメントしています。

「日本のオフィス開設は、弊社の成長戦略の中でも最重要ステップの一つです。OTNシステムズの主力製品であるMPLS-TPベースの『XTran』は、電力会社、鉄道や石油ガス事業者のお客様が要求される厳しい条件を研究し尽くした成果であり、ミッションクリティカルな通信ネットワークに妥協を許さない日本のお客様の期待に応えるものと確信しています。」

OTN Systems NVについて
OTNシステムズはベルギーのオーレンに本社を構え、30年にわたり電力や鉄道、石油ガスのオペレーションに特化した通信ネットワーク製品を開発・製造しています。世界75ヶ国以上で500社以上のお客様への納入実績があり、現在は、MPLS-TP技術に基づく製品「XTran」の導入を各国で進めています。

https://www.otnsystems.com/

<本リリースに関するお問い合わせは下記にお願いいたします>
OTN システムズ
山口 朗子
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2‐1 横浜ランドマークタワー20階
Tel: 090-3599-8353
E-mail: [email protected]

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