「燻製を極めるお店 煙神」が設立10周年で、ギフト累計販売数20万箱を突破!

プレスリリース要約

株式会社神鍋ヴィラージュは、神鍋高原で燻製工房を営む。10周年を迎えた同社は、燻製作りに適した環境で知られる神鍋高原で創業。燻製づくりの歴史やこだわり製法、受賞歴、メディア情報などが紹介されており、独自の製法と味わいで人気を博している。今後の展望として、但馬で「燻製の森」を実現し、地域の恵みを活かした”燻製”文化を広めることに取り組んでいる。

 「燻製工房 煙神(えんじん)」を運営する株式会社神鍋ヴィラージュは、神鍋高原(兵庫県豊岡市)に燻製工房を構えてから今年で創業10周年を迎えます。煙神がある神鍋高原は、ヨーロッパに負けないぐらい燻製作りに適した”空気”と”水”が美味しい環境が揃っています。

  • 10年のあゆみ

 煙神の燻製づくりは1989年、兵庫県美方郡香美町の小さな工房から始まりました。
生活工房香味煙(こうみえん)は初代燻製士の井上利夫が「但馬で誰もやっていないことをしたい。但馬の食文化を変えることで、ユーモアあふれる但馬にしたい」と独学で燻製作りを始めたことがきっかけでした。

 

 代表兼煙ジニアである二代目煙長の井上大作は、高校卒業後に地元の旅館で板前の仕事に就いていました。両親が楽しそうに燻製作りをしているのを見て、少しずつ興味が出始め、両親の燻製作りを手伝いたいと相談し、燻製職人への道が始まりました。

 実際にやってみると、「シンプルな製法だからこその難しさがあり、その難しさにのめり込んでいきました。燻製士以外の仕事は考えられません」といいます。

 

  • 煙神のこだわり製法

 多くの加工食品の原材料表示に「大豆たんぱく」や「卵白」などが使用されていることに疑問を持ったことはないでしょうか。

 ハムやベーコンの原料は豚肉ですが、大手メーカーではゼリー状のつなぎを注射器で注入することで20~30%重さをかさ上げし、グラム当たりの単価を安くしています。煙神では、保存料や添加物を極力使わない手作りにこだわっています。

①自然漬け込み製法

 秘伝のソミュール液に自然漬け込みし、1週間ほど寝かし味わいを深めます。

②燻製工程

 炭火を使って、余分な水分を抜き、さくら・りんごなどを混ぜ合わせたブレンドチップで燻し上げます。

③出来あがり量

 塩漬け・乾燥・燻煙を経て原材料10kgがわずか7kg程度に。

 本来の肉と油の凝縮された旨みになるのが特徴です。

  •  受賞歴やメディア情報など

 独創的な製法と味わいは、じわじわと人気を獲得し楽天市場での「月間優良ショップ受賞」(2019年9月)や、「4種の燻製チーズセット」がランキング1位になるなど、数々の受賞歴によって証明されています。

 また、ギフトセットの累計販売数が20万箱を突破し、お客様からの高い信頼と支持を受けています。

 多くのメディアからも高い評価を受け、ライフスタイル雑誌「Hanako」や人気の旅行番組「旅サラダ」、大阪の「ほんわかテレビ」、さらには全国的に知られる「めざましどようび」といった様々なメディアに取り上げられ ました。

 高島屋やフェリシモでも取り扱いが開始され、製品の品質と人気をさらに広げる新たな機会となっています。

  • 今後の展望

 私たちの夢は但馬で「燻製の森」を実現することです。”燻製”の魅力は、例え同じ手法で作ったものだとしても、その土地の自然や空気で全く違う風味や味わいになることです。

 特に神鍋高原が位置する但馬には、美味しい食材が豊富にあって、特色のある豊かな自然があります。但馬中に燻製の店が増え、あちこちの森から燻す煙がもこもことあがり、その土地の恵みに感謝しながら人々が”燻製”を楽しむ。そんな”燻製”文化を実現できたら、もっと楽しくなる!そんな夢を持って日々、燻製を楽しみながら作っています。

  また現在、能登半島地震復興応援として売り上げの一部を義援金としてお送りする活動も行っております。

  • 会社概要

会社名:株式会社神鍋ヴィラージュ

所在地:〒669-5372 兵庫県豊岡市日高町栗栖野60

代表:井上大作

店舗詳細:https://enjin-kannabe.co.jp/

楽天市場店:https://www.rakuten.ne.jp/gold/enjin-kannabe/

引用元:PR TIMES

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