シャッターをスマホで操作。三協アルミ社の電動シャッターとスマートホームサービス「SpaceCore」が連携

プレスリリース要約

「SpaceCore」は、国内外のスマートホーム機器や住宅設備と連携し、利便性を向上させている。現在20以上の機器と19社のメーカーと連携しており、三協アルミ社の電動シャッターとも連携した。これにより、防犯性向上や自然災害時の安全性確保が期待できる。接続には特定の機器が必要であり、特定の製品が対象となる。また、「SpaceCore」は不動産会社やハウスメーカー向けのスマートホームサービスであり、全国300社以上の利用実績がある。

◆連携経緯と連携内容について
スマートホームサービス「SpaceCore」では、居住者の利便性向上を目的として、国内外のさまざまなスマートホーム機器や住宅設備と連携・協業を行なっており、現在20種類以上のスマートホーム機器と19社の住宅設備メーカーとの連携を実現しております。2023年1月には、三協アルミ社の電気錠との連携も発表しました(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000033770.html)。
この度、三協アルミ社の製品を取り扱う事業者や、導入済み物件の居住者のさらなる利便性向上を目的とし、電動シャッターを連携いたしました。
「SpaceCore」のHA端子アダプターと三協アルミ社の電動シャッターを接続することにより、「SpaceCore」アプリやスマートスピーカーから三協アルミ社の電動シャッターの操作が可能となりました。また、「SpaceCore」の「ルール操作※1」や「シーン設定※2」を活用することで、あらかじめ登録した条件に応じて、照明・エアコンなどの家電やスマートホーム機器、他の住宅設備と合わせた統合的な操作が可能となります。
※1「ルール操作」…機器や住宅設備をあらかじめ設定した条件に応じて自動操作する機能。
※2「シーン操作」…複数の機器や住宅設備を一括で操作する機能。「おやすみシーン」「おはようシーン」などが設定可能。

◆「SpaceCore」と電動シャッター連携のメリット

  • 防犯性の向上

留守中でも電動シャッターを「SpaceCore」アプリから遠隔で開閉することができるため、万が一閉め忘れた場合でもスムーズに操作できます。空き巣は侵入方法として窓ガラスを壊して侵入経路を作りますが、外部からのこじ開けが非常に難しい電動シャッターは、侵入を防ぐ効果も期待されています。

  • 台風や強風などの自然災害時の安全性確保

台風や強風時に室内にいながら「SpaceCore」からワンタッチで操作できるため、雨に濡れたり風に吹かれたりすることなく安全に自然災害への対策が可能となります。

◆「SpaceCore」と電動シャッターの連携方法
電動シャッターとの接続には、当社で提供している以下の機器が必要となります。これらの機器を接続することによって、「SpaceCore」アプリからの開閉や、他の「SpaceCore」のスマートホーム機器と連携が可能となります。

・IoTゲートウェイ「スマートステーション」(https://space-core.jp/device/smartstation/

「SpaceCore」の各デバイスと通信し、操作するためのゲートウェイ製品です。各種センサー、カメラなどの対応デバイスを直接インターネットに繋ぐことなく、遠隔操作や連動した一括操作を行うことができます。

・HA端子アダプター(https://space-core.jp/device/ha-interface-adaptor/

HA端子を有する機器のON/OFFの制御や状態確認を行うことができます。
電気錠・シャッター・床暖房・給湯器などの住宅設備や集合エントランスを
操作ができます。最大3台まで接続可能です。

【連携イメージ】

【対象製品】
以下のスチールシャッター電動タイプが対象となります。
・マディオシリーズ
・スマージュⅡ シリーズ
・防火サッシF型シリーズ
・防火窓アルジオ

「SpaceCore」接続対応機器の詳細は三協アルミ社のウェブサイトよりご確認ください。
URL:https://alumi.st-grp.co.jp/products/iot/

◆SpaceCore(スペース・コア)について

SpaceCore:https://www.space-core.jp/
SpaceCoreスマートホームデバイス一覧:https://space-core.jp/device/

「SpaceCore(スペース・コア)」は、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者(以下、事業者)と居住者・オーナーのためのスマートホームサービスです。全国300社以上、約23,000件※利用されております。スマートホーム機器を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備の連動や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションをアプリやスマートスピーカーで円滑におこなえる「リレーション機能」、地域のさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えています。これらの機能を一元化し、事業者と居住者の双方が活用できるクラウドサービスおよびアプリとして提供しています。
※2023年8月時点

◆株式会社ACCEL LAB 会社概要
本社   :〒160-0022東京都新宿区新宿4-1-6 新宿ミライナタワー18階
代表者  :代表取締役 小暮 学
設立   :2017年7月
URL   :https://accel-lab.com
事業   :IoTエンジン「alie+」の企画・開発・運営・提供
      スマートホームサービス「SpaceCore」の開発・販売
      IoTデバイスの導入支援、設置工事及びテクニカルサポート請負
      WEBメディア「iedge」運営

※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

引用元:PR TIMES

関連記事一覧